日産 フーガ 「もはや旧モデル化したミドルセダン セドグロの後継車種と目されているようですが、中級ファミリーセダンとしてそこそこ知名度があったセドグロと比してほとんど」のユーザーレビュー

もはや旧モデル化したミドルセダン セドグロの後継車種と目されているようですが、中級ファミリーセダンとしてそこそこ知名度があったセドグロと比してほとんど

2007.9.13

総評

もはや旧モデル化したミドルセダン
セドグロの後継車種と目されているようですが、中級ファミリーセダンとしてそこそこ知名度があったセドグロと比してほとんど誰も知らない車となってしまった・・・これが最大のウィークポイント。
おまけに、最近出たブルーバードシルフィと区別が全くつかないのも痛い。
デザインも当時のライバルであったミレーニア等にも負けているような状態評価であり、はやく次期モデルに期待したいところだ。

満足している点

ほとんど見かけないため、弄ればそれなりに目立つ。
高回転ではまあまあ速い。低回転では他メーカーの３Ｌセダンに確実に負ける。静かでないが、ほどほど聞こえるエンジン音。まぁ、プレサージュやエルグランドといったファミリー１ＢＯＸと同じエンジンでガサツというのはもはや有名だが、ご愛嬌・・。

不満な点

ボディ剛性が低い。最近出たギャランフォルティスやレクサス等に比べるのは流石に酷すぎるが、同時期のアテンザやアコード・アクセラといった同等かそれより１クラス下のセダンなどと比べても明らかに落ちる。
内装も、古臭い。材質もプラスチック丸出し。コンソールなんてカチカチのプラスチック。ライバルと評されるマークＸと比べたら明らかに劣勢ポイント。
相変わらずショックが大きいタコなＡＴ。納車時から、Ｎ→Ｄのショックが同乗者の頭を前後に揺らすほど大きくガツンとくるのは如何なものか・・。
低速トルクがすかすか。２０００回転以下ではカローラにおいていかれる。
人生負け犬が乗っていると言われる車。
木目もティアナ同様、カチカチのプラスチックで妙に安っぽい。
シートも腰がすぐ痛くなる。日産はコストが本当にかかっていないのが良くわかる。
せめて、ボディ剛性だけでもまともにして・・という感じ。
セドグロ時代のボディ剛性なんて軽並だったし・・。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験