日産 クルー のみんなの質問

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日産についていけません。矛盾だらけです

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1054320170

を前回質問をしたのですが、根本的に分かりません。

まず なぜ日産クルーを廃止して、基本設計が30年以上前のセドリックを残したのか、


なにか理由があってクルーを開発し。それを廃止した意味が矛盾になりませんか?

補足

プリウスのタクシーを最近よく見ます。プロパンに改造しなくて済みますし、長距離を乗らなければ後部座席の狭いことも我慢出来ます。日産は何がしたいのか、分かりません

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ベストアンサーに選ばれた回答

クラウンとセドリックは、高級車の代名詞であった時代もありますけど、それと一緒にタクシーと社用車としても人気がありました。

社用車の場合、VIPの送迎に使われることもあるわけで、あまりにもタクシーっぽい車では会社の品格を問われます。
そこで、クルーというタクシー専用車を開発(開発といってもありあわせのコンポーネントでくみ上げたような感じですけど)。
セドリックは社用車と”ハイヤー”という路線に振ったのでしょう。

新しい車種とせずに、「コンフォート」としてタクシー専用化したクラウンも似たような目的だったのでしょうね。


その後、景気の悪化とともに社用車を廃止する企業もあれば、より高級な社用車にシフトする企業も出てきて、ノーマルのクラウンやセドリックの需要は冷え込んで、クラウンはハードトップ系に特化(現在はその流れのセダンですけどね)。
セドリックは基本的に廃止し、フーガなどにモデルチェンジしたわけです。

で、クルーが消えてセドリックが残った理由ですけど、日産としては昔のように難にでも手を出す余力が無くなり、タクシー専用車から撤退しただけでしょう。
ハイヤーとか、社用車とか限られた需要に対して細々と生産をしている(ひょっとすると受注生産に近いかも)ということなのでしょう。


結果だけを見ると矛盾に満ちた感じになるのでしょうけど、その局面では高度な経営判断がなされているはずです。
その結果、歴史の浅い”クルー”よりも”セドリック”を残したい、という判断になったのでしょう。


30年も前の基本設計といいますけれど、それだけ生き残っているということは高い耐久性を持った優れた設計ということもいえます。
生産設備の償却も基本的に済んでいるでしょうから、生産コストはかなり下げることも可能なはずです。


プリウスなどのエコカーのタクシーも分からないこともないですけど、実際の車両価格と維持費ではセドリックが有利でしょう。
一見プリウスのほうが有利なように見えますけど、100万キロ以上を想定した場合、バッテリー交換が何度必要になるかなど、整備費はかなりかかると思われます。タクシー会社では、自前の整備工場も持っているでしょうけど、プリウスの整備までは対応で着ない可能性はあるでしょうね。
最近のエコカーは、トータルのランニングコストに関しての結論は出ていないと考えるべきでしょうね。

その他の回答 (5件)

  • 長年の実績とマイナーチェンジの繰り返しで見た目にはパッとしなくても、また注目を浴びる車でなくても進化はしています。また区分の変更で小型枠のクルーを選ぶ必要がなくなった為、タクシー車ノウハウの塊であるセドリックを残したのだと思います。小型タクシーで少しでも安い料金でお客さんを乗せたいというタクシー会社向けに計画したのがクルーだったのだと思いますが、やはり規制がなくなると、経費が変わらないのであれば、それならばお客さんが好む少しでも大きい車を希望するタクシー会社が多くなり、結局はクルーの需要がなくなった事が一番の理由ではないでしょうか。

  • タクシー料金の改正によるものですよ。

    中型料金、小型料金が統一されたので小型車が要らなくなっただけです。

    Y31セドリックは改良を重ねながらちゃんと中型車の乗り心地になっています。

    プリウスは故障率が高いうえにタクシーの修理工場では修理できないので本格的な導入は行われていません。

    クラウンセダン、コンフォート、セドリックと比べ車格が低いカローラクラスなので乗り心地が悪い!と会社に苦情が来る事もあるようです。
    ※お客様にはエコとか燃費がいいとか関係なく同じ料金ならば快適さを求める傾向にあります。

  • タクシーに流行が必要か?・・・ですね。
    プリウスのタクシーなんて、エコ全盛の掛け声で持て囃しているだけの話です。(個人タクシーか話題作りのタクシー会社だけ)
    個人の趣味が入らない業務用のタクシーは丈夫で長持ちして安価で乗り心地が良ければ、それで充分です。
    その点セドリック良いじゃ無いですか?(立派そうに見えるし・・・)
    年間数万台しか売れないタクシー用に何百億の開発費を掛けたら、1台幾らに成ると思います?
    もう原価償却したモデルなら、開発費は要りません、製造原価が材料費だけみたいな物です。(有る意味でエコですね)

  • クルーはタクシー専用設計で開発されて、タクシー専用の需要が無くなったので廃止になったのでしょう。
    タクシーの他に転用が利かない設計コンセプト(後席非対称ドア等)ゆえの終焉ですね。
    クルーはセドリックの代わりにならなかった・・・・これだけです。

    セドリックはワゴンもY31の形で長年作り続けています。
    長年使えるボディ(骨格)の基本設計がすばらしい剛性を持っていれば、マルチバージョンに出来ます。
    多品種の少生産に新しいボディを作るにはコストリスクがあり、昔からのいいボディをチョイスしたのでしょう。

  • >なにか理由があってクルーを開発し。それを廃止した意味が矛盾になりませんか?

    需要と供給のバランスでもあるでしょう。
    求められれば残る。需要が減れば無くなる。工業製品なので、自然の摂理と言えば大げさですが(笑)そう言う事です。

    何でもそうですが、生まれる物もあれば消える物もあります。それがたまたま車だっただけですよ。
    プリウスだって、今は売れてますが、いずれ無くなります。
    開発時には、どんな車にも意味は有りました。コンセプトと言えばカッコいいですね。でも、それはいずれ失われると思います。
    創造の後には終焉が待っています。その期間がどれだけだったかと言う、結果論です。

    補足の件ですが、意味が不明ですよ(´・ω・`)?
    過去の質問にも、FR車タクシーの優位性が語られています。
    では日産も、リーフをタクシー業界に売れって事?主張の意図を汲み取ってあげる事が困難です。

    貴方の矛盾は、自己解決するしか無さそうです。
    矛盾が不満になり、最終的に怨みになり、自動車で日産工場内へ突っ込まないでくださいね( ´・ω・)σオネガイ!

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