日産 シーマ のみんなの質問

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最近の高級車はなぜ、小排気量+ターボまたはハイブリッドが主流なのですか?

LSやシーマもV8からV6とダウンサイジングになりましたが、静粛性ではやはり劣りますか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

エンジンのダウンサイジングは、環境対策のためには必要です。
そもそも排気量が小さくなれば、燃料の燃焼量が減るのですから、環境排出物質も減ります。
反面、エンジンは非力となります。
それを補うために、エンジンが高負荷時に必要な動力を発揮できるようにターボ化が進みました。
欧州ではほとんどのエンジンがダウンサイジングターボです。
日本とは異なりCVTはほぼありませんから、同一変速ギヤでエンジン回転数範囲で高い駆動性能がエンジンには求められます。
そのためにダウンサイジングターボはうってつけです。

一方、日本ではCVTが多様されており、無段階変速という特徴を使ってエンジン回転数変動を抑える事ができます。
エンジン回転数変動は少ない程、エンジンの燃焼効率が向上します。
CVTは伝達効率が悪いトランスミッションですが、この燃焼効率向上でなんとか総合燃費が向上できているのです。
エンジン特性は回転数変動が少なく常に一定で稼働する事が求められます。
そのためには、自然吸気エンジンの方が良いのです。
ハイブリッドモデルやダウンサイジングターボに移行していない多くのモデルが、従来の自然吸気エンジンを使っているのも、そういう理由があるからです。

エンジンの静粛性は、気筒数を減らしてもエンジン回転数を高めで使わなければ煩くはなりません。
それに遮音材料等も進歩していますし、ハイブリッドモデルが主体になれば負荷が高く比較的エンジン回転数が上がるようなケースでモーターアシストで無闇にエンジン回転数を上げる必要が無くなります。
LSはダウンサイジングターボモデルとハイブリッドモデルですし、CIMAはハイブリッドモデルしかありません。
普通に利用する限りでは、逆に静かでしょう。

その他の回答 (5件)

  • ベンツSで直6が復活したようです。

  • 時代の流れです

  • 最近の高級車はなぜ、小排気量+ターボ・ヨーロッパの環境規制の影響

  • 世界の自動車販売業者の中心メンバーが揃う欧州内での排ガス規制がどんどん厳しくなっていくので、欧州メーカーがそれに合わせてやむなくメインラインナップをダウンサイジング・ターボに移行していき、コストカットのために海外販売車種と国内販売車種を同一化の方向に進めている国内メーカーもこれに合わせざるを得ないためです。

  • 環境規制の為です

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