日産 シーマ のみんなの質問

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日産とTOYOTAって

差が拡がり過ぎじゃないですか?
シーマの頃までは上を行ってましたよね?
今じゃベスト10すべてTOYOTAで埋まっちゃいそうな。
何故こうなったんですか?

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回答一覧 (10件)

  • ①経営陣の経営方針のふらつき
    通産省の主導のもと、プリンス自動車を合併したはいいが、プリンス自動車エンジニアをないがしろにした流れが今日まで続いている。
    ②石○俊と塩○○郎の結託により、片山豊を苛め続けた為。
    ③モデルに対する伝統を大事にしない。
    ヒット車が生まれても、モデルチェンジで台無しにする。
    例えば、プリメーラ。
    初代はあれほど良かったのに、モデルチェンジしたらそっぽを向く程のデザインと性能で、自らを潰してしまった。
    ④クルマの「つめ」が甘く、トヨタに後だしじゃんけんされて負ける。
    ⑤設計主査を、開発途中なのに平気で変える。
    ⑥整備性を考えていない。
    例えば、オイルフィルターを外そうと思ったら、排気温度センサーが邪魔で回せない。
    ⑦ディーラーメカニックの作業が下手。
    クルマ好きが言うならともかく、普通のおばちゃんに言われるレベル。

    ⑧901運動に疲れはて、企画者が撤退した結果、デザインも技術も迷走して収集がつかなくなり、時の塙社長は社風の似ているルノーとの提携で会社の危機を救う。
    ⑨ルノーから送り込まれたカルロスゴーン社長により、しがらみを絶ちV字回復させたが、日本人には合わないクルマ作りを推し進めた結果、国内販売は低迷してしまう結果になりました。
    挙げ句の果ては、欲に目が眩んだゴーン社長は会社を私物化して逃亡。
    厄介者の三菱自動車まで買って、
    ルノー本社との仲は最悪に。
    正に、外国人塩○○郎。

    そんなイメージの悪い会社のクルマなので、買う人がいなくなりました。
    星○○子が副社長になったところで、クルマの知識はゼロ。
    エンジニアは付いていかないのは、目に見えています。

  • 自分が免許取った平成の始めころまでは、日産にはスカイライン、シルビア、セドグロ、180等々、外見でカッコ良い車がたくさんありました。
    それからしばらくして出た各車の新型のデザインが、「どうしちゃったの?」というぐらいにおかしくなりました。20年くらい退化したような。
    日産は、欲しいと思える車がどんどん無くなってしまった気がします。
    あとは販売戦略ですかね、ショッピングセンターなんかに展示してどんどん乗り込んでくるトヨタと、未だに飛び込み営業や、夜遅くまでの電話セールスを繰り返す日産とでは、実際自分も経験しましたが、買うほうも車以外のところで嫌気がさしてきます。

  • トヨタと日産という2社の関係というより、自動車メーカー全体の問題として考えなければならないように感じます。
    私が幼少期の頃の社会や産業なんて記憶にもないですが、自分が車に乗り出し関心を持ったころは、それぞれのメーカーがそれなりに盛り上がっていたと思います。
    日産はGTーRを始め、Zやシルビア、プリメーラなど、私の勤め先でも多くの日産車がありました。
    三菱も四駆を始めディアマンテやFTO、ホンダもプレリュードやインスパイアなど、切磋琢磨して購買者も一緒になって盛り上がっていました。
    それでも、トヨタはマークⅡ3兄弟などセールス面では圧倒的に強かった。
    おかしくなってきたのは、トヨタの「パクリ」戦略が露骨になってきたころか。。。
    オデッセイがヒットするとガイヤやイプサム、ストリームにはウィッシュ。
    エルグランドにはレジアスをぶつけた後にアルファード。
    ステップワゴンにはノア、ヴォクシーなど、後出しジャンケンで、他メーカーが開拓したジャンルを根こそぎさらっていきました。
    トヨタが№1でもいいんですが、せめて与野党の関係位は拮抗してほしい。。
    独走状態では、今のトヨタのヘンテコデザインが普通になってしまう。
    私は今のデザインではトヨタという選択肢は無いですね。

  • 初代のカローラとサニーを比較すると、よくわかります。
    同じ大衆車でもデザインがうまく、丁寧な造り.高級感を出すカローラと、シンプルでさっぱりした、悪く言えばペタペタっと鉄板を貼り付けて造っただけみたいなサニー。
    トヨタは昔からデザインが上手いのです。
    トヨタ方式云々をうたいライバルの目を、車の「デザイン」からそらす。
    車に一番重要なのはデザインなのです。
    トヨタはそこは上手い。
    死んでたマツダが生き返ったのも、デザインが良くなったから皆が買うようになったからですよ。
    シーマは良かったが、セドリック.グロリアも途中からへんてこなデザインになっちまって、一気に落ち込みましたね。
    日産はもう途中から迷走するかのように、へんてこなデザインの車が溢れていました。
    それが今日の結果です。

  • 偉そうに上からウンチク垂れとるな。

    勿論、経営陣の旗振り失敗はあるが、過去をいつまで言うかな。

    基本的に日本人は「寄らば大樹の陰」傾向。

    今の「車なんて何でも良い」「違いがよくわからない」っていう人間が増えれば増える程ね。

    あと知識が止まってる爺さんが増える事も。

    個性をという人は2位とか中途半端な立ち位置より何かに秀でたブランドの方を好む。

    ゴルフカテだが、同じ。

    ゼクシオが十数年セールトップなってた現象と同じ。

    まだ「トヨタは80点主義」とか言うてる恥ずかしい連中も居る事がこの事を良く表している。

  • これを書くと、他の人も言っておられたように、分厚い1冊の本になります。簡単に言うと、創業者の姿勢の違いが積もり積もって、こうなったと思います。

    豊田喜一郎社長は、なんでも自前で開発しました。自動車に用いる特殊鋼、自動車用鍛造品を豊田自動織機自動車部の時代から手掛け、その部門が1940年に独立して愛知製鋼になりました。

    これに対し日産の鮎川義介社長は、技術は他社から買ってくる主義で、1936年にアメリカのグラハム・ペイジ社から設計図や製造設備を購入したり、戦後は1952年にイギリス・オースチン自動車と技術提携を結び、A40やA50を製造しました。

    トヨタの自前主義の成果として特筆されるのが、1959年に登場した2速半自動変速機トヨグライドです。これは1980年代初頭まで搭載され、当方もトヨグライドを搭載したカローラに乗っていました。

    日産はボルグワーナー製の自動変速機を輸入してセドリックに搭載しました。「技術の日産」と言うのは、これとは別に1967年に登場した510型ブルーバードが、4輪独立サスペンション、OHCエンジン、前輪ディスクブレーキを採用してライバルのトヨタ・コロナに差をつけていたからつけられたキャッチフレーズです。

    この3点セットは、いすゞベレットにも採用されていましたが、いすゞは乗用車部門が赤字でボディを新しくできなかった。ブルーバードは、直線基調のスッキリとしたデザインで、見た目の新鮮さを演出しました。

    そのブルーバードも、1976年に登場した810型は、後輪が板バネに逆戻りして、これまで乗り継いできたユーザーが怒り、ライバルのトヨタ・コロナに乗り換えていきました。排気ガス規制で車両価格が上昇したことから、サスペンションを安物にして値上げを防いだとみることもできますが、日産はこのように「自社の都合」を優先して、ユーザーを無視する傾向が、昔からあります。

  • キムタクは昔、カローラフィルダーじゃなかったでしたっけ?

    完全電気自動車の時代にどうかでしょうね。
    HONDAもスバルも追従してますよ!

  • 性能は大差無いと思いますが、クラブなら日本のメーカーでは
    ゼクシオが一人勝ちの様に、販売戦略の差が大きいかも?

  • 日産は1970年代までは技術の日産でしたが、その後、真剣にクルマをつくっていなかったのが原因でしょう。普通にやってれば、今の差はありません。

  • 会社幹部がリードを間違ったと言うことでしょう。必ずしも外国人社長だけじゃないです。日本人幹部も間違っていたのではないか。
    全社従業員の求心力があるようにはとても見えない。これがトヨタとの差だと思う。
    ファン的には、新機種開発をないがしろにし過ぎた。ユーザーが欲しがる売るモデルなどなくなってしまった。
    EVでは頑張っているつもりだろうが、商品力に繋がっていないのではないか。

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