なぜ改造車はMTばかりなのですか？ 20年前のセフィーロやローレルあたりの改造車は必ずと言っていいくらいMT車です。 ATでは何か問題があるのですか？ それともMTに何か利点があるのです

Question

か？

回答よろしくお願いします。

Answer 1

当時、トルコン付きは高かったのです。
安い５速車を選択するのは自然に流れです。
それに、５速に乗るのが当たり前です。
エアコンもオプションでした。
今でも僕は、トルコン車に違和感あります。

質問者からのお礼コメント

皆さん回答ありがとうございました。
私はいつかその頃の日産車のオートマで速い車に改造したいと思っているので質問させていただきました。

Answer 2

速く走らせる事が目的のチューンニングカーにとってATは不向きだからです。
理由…
自動であるが故に適切なギアを選択出来ない上に無駄な変速が行われてしまう。
また、ATの制御系統がまだまだ発展途上でハッキリいってお粗末。
エンジンからタイヤへエネルギーを伝達系の中で用いられるトルクコンバータで生じるロスが無駄。
といったところが大きな要因です。

それ以外の車両の場合…当時はATは割高だったこと。いまと違い走行性重視だったために燃費も悪かったので、敢えて選ぶのは物好きか小金が余っている人くらいだったからです。

Answer 3

改造車と言っても、走りを求めるものと見た目を求めるものがあるので、MTばかりじゃありません。VIPといわれる元高級車を爆音、車高短、ハデハデに改造しまくる様な場合はほぼすべてAT。とにかく、見た目で争う感じなので速く走るとかは重要じゃないんでしょう。ふんぞり返って片手運転とか足組んで運転とかセンターよりに肘ついて変な姿勢で運転とかするのがカッコイイみたいなので、そもそもMTじゃ無理。
走り重視でドリフトなどやりたがる人たちはFRのMT。その場合、ATでは思ったようなコントロールができないからでしょう。ここでシフトダウンしてこのくらいエンブレ利かしてとか、ここでドリフトのキッカケ作るとか、パワーバンドキープして走るとか、シフトロックとかのテクニックも使えませんし。そういう人達は操ることに楽しさを感じるので。
20年くらい前のクルマを使うのは、今やFRでMTのセダンって新車で買おうにも国産では全滅状態で本国仕様の並行輸入物くらいでしか手に入らないですから。セダン好きの走り好きには選択肢がないってところ。