親父が平成１８年式の３.５リッターのエスティマに乗っています たまにコンビニなどの駐車場から車道に合流する時などにホイールスピン(スキール音が出る)させちゃうみた

Question

いなんですけど、エスティマってそんなホイールスピンさせちゃうほどアクセルの調整難しいんですかね？
ちなみに前はA32セフィーロでしたけどホイールスピンは一度もありませんでした

Answer 1

そうかもね。調節が難しいかも知れません。

トヨタを買うオーナーってドシロートが多いので、ドシロートを納得させるゴマカシ調整ってのを良くやってます。アクセルペダルは例えば全開の1割を踏んだら3割スロットルが開くように作られている場合があります（偏芯スロットル）。こうすると「出足が良い。パワーがある」って勘違いします。ブレーキも同様に、軽く踏むだけでブレーキ能力の5割とか8割の能力を出すようにします。これだけで「良く効くブレーキだ」と納得します。

このゴマカシは最近だとDBWで制御してます。ごく最近の車種は燃費向上のために逆方向の味付けをします。アクセルを3割踏み込んでも1割しかスロットルを開かないようにするのです。こうするとドライバーの意図とは逆になり燃費が向上するのです。

こんなこてさきのゴマカシは決してトヨタだけに限りません。ホンダなんか堂々と誤魔化してまーすってホームページで書いていて、これが「走りだ！」って小手先チューニングをさもあたかも凄いようなことを言ってます。下のDBWをご覧下さい。
http://www.honda.co.jp/Fit/rs/power_train/

我々消費者はこんな自動車メーカーの小手先チューニングを真に受けず、ちゃんとしたエンジンや車体を作るべきだと思います。その点は日産は割と基本に忠実なメーカーです。

質問者からのお礼コメント

なんとなく言っていることは理解できました！ ってことはある意味私たち自身の腕で正確に操作することは今の車は難しくて、車自身の性能はハイテク装備なだけで本質は低いということですよね？
まぁたまにはハイテク装備に頼るのではなく原点回帰してもらいたいですよね