日産 セドリック のみんなの質問

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車に対する趣向性が非常に落ちましたね

1998年に19歳で免許を取り、ロードスターに乗っていました。2008年、29歳直前まで10年乗り、海外赴任で手放しました。

98年と言えば、グロリア、セドリックがトロイダルCVT等を装着したり五段ATが出始めていたのが当時の最新の車では
記憶にあります。 また、ディーゼル大型車(バス・トラック)の後を走るのは非常に気になり、自家用でディーゼルに乗る人間が
いたら、軽蔑に値するぐらいでしたが、今では許容範囲までおさまっています。

また、ロードスターに乗ってたせいか、98年~2008年ぐらいは、新車が出るたびに車重が重くなるのを否定的に見ていました。


暴走行為、ドリフトなど反社会的行為とはいえ、取締を強化し日本経済を支えた車文化を衰退させるのはいかがなものかと
最近は感じます。 アメリカであれば明確にそれを議論としますが、日本では建前を重視しすぎてそれを表舞台では口に出す人間
すらいません。

先日、自動車免許で全体の8割がAT限定だと聞き、15年の歳月に驚きました。 当時はMTに乗らなくてもとりあえずMT免許を取得
するというのが一般的でした。 個人的には2ペダル趣向ではありますが・・・。

ここ15年というのは、それ以前の15年と比較しても非常に大きな変化に思えます。


イニシャルDというアニメがアジア等で人気を博したように、ある一定の車文化をリードしたのは日本です。
リードしたからこそ、一般的な車も日本車をほしがるのです。
車を実用面からしか見ない傾向が広がるのは、日本にとってちょっと問題だと思うんですがね・・・。

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ベストアンサーに選ばれた回答

どこが質問の論点なのかあまりはっきりしませんが、道路行政に関しては「臭いものにフタ」がデフォな日本ですから、仰るような惨状になったんじゃないかと。と言うか、日本の行政は全般的に「保守」とか「革新」とか云々する前に「硬直している」んじゃないですかね。更に加えますと「日本企業は日本国内では基本的に宣伝下手」なんじゃないかと思います。あまり斬新なことをしても行政がうるさいですし、かと言って無難すぎることをしても先細り。それに、行政も硬直してるから未だに制限速度も引き上げられていないし、対歩行者の事故でも歩行者の側を裁く事もない。そうやって日本の車の環境は悪くなったような気がします。

その他の回答 (3件)

  • 趣味の部分が減ってきたのは時代の流れのようなものです。
    スポーツカーが衰退し、実用車やエコカーが増えてきているのは世界的な傾向です。
    昔は冷蔵庫など家電製品を「三種の神器」などと呼び、憧れの商品を見ていたのと同じようなものです。

    新車の度に重くなるのはどの車も同じで、今更言うことではないと思います。

    「車文化を衰退させる取締」とはどのような取り締まりの事を指すのでしょう?

    日本の自動車産業は、以前にも増して繁栄していると思いますが?

    今では乗用車の98%がATで、MT車など乗りたいと思っても乗れないようなモノです。
    AT限定免許が多いのは当然のことです。

  • 昔のようにある程度グレーゾーンで残しておいたほうが良かったと思います。

    暴走行為等の危険性を言うのであれば、一般ドライバーの方が遥かに問題です。
    対策の優先順位が間違ってる感じですね。

  • 車に対する趣向性は、1990年代と大きくは変わっていないと思います。
    1990年代と違っているのは、本物志向が強くなった事かと思います。
    メルセデスベンツ、BMW、フォルクスワーゲン、アウディ、ポルシェ、アルファロメオ、
    フィアット、プジョー、シトロエン、ルノー等が当時と比較すると一般的になったと思います。
    ただ市場的には、不景気が続いた事もあって、都市部では車自体に乗らなくなった、田舎では軽自動車という方は増えています。
    ガソリン高騰、税制面等の問題もあって趣向性という面では、中途半端には持てないのが今の現状かと。

    > 新車が出るたびに車重が重くなるのを否定的に見ていました。
    衝突安全規制が年々厳しくなっていて、その為に重量が増えた点があります。
    ただ、正直言うと車重を気にする方は昔から一握りかと思います。

    > 取締を強化し日本経済を支えた車文化を衰退させるのはいかがなものかと
    取り締まりによって車文化の衰退までは行っていないと思います。
    ただ道路の規制は影響はあるかもしれませんが。
    むしろ、乗り手側の意識の変化が大きいと思います。
    以前ほど、走りにこだわる方は減って来ていて、痛車等の見た目方向に進んでいる様に感じます。

    > 車を実用面からしか見ない傾向が広がるのは、日本にとってちょっと問題だと思うんですがね・・・。
    これは、1990年代から根本的に変わっていません。
    バブル時代の好景気で、自動車メーカーが華やかに出していたのでそう錯覚しているだけだと思います。

    > 自動車免許で全体の8割がAT限定だと聞き、15年の歳月に驚きました。
    警視庁の24年度の資料を見る限り免許取得者全体(普通+中型8t限定)ではAT限定は全体の3割程です。
    AT限定の新規免許取得者も5割程で推移しています。
    自動車のAT比率は、全体の9割以上がATですね。
    自動車がこの比率だとAT限定が増えても致し方ないと思います。

    > ここ15年というのは、それ以前の15年と比較しても非常に大きな変化に思えます。
    自動車として様々な要素が一つの完成点に到達した事が一つだと思います。
    ただ、自動車の使う側が見えない部分(特に環境、安全性)では、この15年は劇的な変化があります。

    > ある一定の車文化をリードしたのは日本です。
    車をより多くの方に普及させたのが過去の日本車です。
    むしろ文化と言う面では、90年代からは世界に影響を与えていると思います。(LEXUSやロードスター等)
    80年代以前は、現在の韓国車、アジアンカーに近い状態だったと思います。

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