大昔の1979年、日産は430型セドリック/グロリアに日本初のターボチャージャー装着エンジンL20ET搭載モデルを追加しましたよね？たしか5MTでしたよね？

Question

運輸省の認可を得るための方便として「パワーアップ」でなく「省燃費」のエンジンと？当時「TURBO」は流行語になりますしたよね？

Answer 1

そうです。
L20E搭載車よりファイナル高くして10モード燃費燃費向上させています。

Answer 2

すべて合っています。
* 5MT: 初期のターボモデルは、確かに5速マニュアルトランスミッションが搭載されていました。
* 運輸省の認可と「省燃費」: 当時の日本では、排ガス規制が厳しく、高出力エンジンは規制対象になりがちでした。日産は、ターボチャージャーを装着することで、排気量を抑えつつ出力を向上させ、燃費も改善するという点が評価され、運輸省の認可を得ることができたのです。
* 「パワーアップ」ではなく「省燃費」: ターボチャージャーのメリットとして、パワーアップはもちろん魅力的でしたが、日産は「省燃費」という側面を強くアピールすることで、当時の社会情勢に合ったモデルとして世に送り出しました。
* 「TURBO」の流行: ターボエンジン搭載車の登場は、自動車業界に大きなインパクトを与え、「TURBO」という言葉は、一躍流行語となりました。