7代目日産スカイラインはハイソカーブームで設計を変えたと言われていますが、不評だったのですか？

Question

同じ日産でいうとセドリック・グロリアなどと一緒と言われていますが。

Answer 1

7代目スカイラインはマークⅡ、クレスタ、チェイサーなどのハイソカーの影響を受けてラグジュアリー傾向にシフトしました。
その当時のローレルをモデファイしたような感じで、ローレルのスポーツ版みたいなイメージで、あまり売れなかったと思います。
歴代のスカイラインの中でも、フロントやリアのオーバーハングが異様に長いですし、動力性能がさほどでも無いです。

個人的にはこのスカイラインも悪くないと思っていました。
セドグロが兄弟車のように、ローレルとスカイラインが兄弟関係にあったんでしょうね。

質問者からのお礼コメント

私が生まれる前父が乗っていたスカイラインに乗りたかったのだが、母が通勤で事故ってオジャンにしなければ…。

Answer 2

当初4ドアのみの販売だったので、2ドアを期待していた人からは不評でした。
しかしクーペが追加になってからはそれほど評判は悪くはなかったと思います。GTS-Rも話題でしたし。ニスモや中古ベースのインパルも人気でした。

Answer 3

走り屋にはウケの良かった8代目R32スカイラインよりも7代目R31のほうが販売台数が多かったらしいので、R31はハイソカーブームにそれなりに乗っかることが出来ていたようにも思います。

R31と同時代のC32ローレルは、今風に言えばプラットフォームを共有する関係にあり、チーフエンジニアも同じ伊藤修令氏だったりします。