日産 セドリック のみんなの質問

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ターボと低燃費

日本初のターボ車セドリックが出た時、表向きはターボは
低燃費のためという理由だったんですよね。

実際はノッキング対策で
低圧縮比にせざるを得ず、燃費が悪かったのは文中にある通りですが。

そういう意味では今も昔もターボは低燃費のためという事実に変化は
ないですか?

ttp://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20140919/271471/?P=1

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ベストアンサーに選ばれた回答

今のターボは、筒内噴射の技術と組み合わせることによって、低燃費となっています。

その他の回答 (3件)

  • セドリックターボが発売された頃は、排ガス対策が一段落したと思ったら、第二次石油ショックが勃発し、ガソリンがぶ飲みなんてクルマは見向きもされない時代でした。省燃費を謳い文句にしないと、売れない時代だったんですね。省エネなんて言葉ができたのもこの頃です。

    時代が進み、円高になるとガソリンも安くなりました。省燃費よりもパワーがあって、重くても豪華なクルマほど売れる時代があったんですね。その頃には、省燃費だからターボなんて、誰も言わなくなってしまいました。軽にはドッカンターボをつけて燃費度外視ですけど、普通車以上に走るようなりましたし、シーマなんかは3000ccターボで直線だけはメチャクチャ早いクルマでした。これがバブルの時代だったんですね。

    バブルもはじけ、燃費の良いクルマから順に売れていく時代に戻りました。若者のクルマ離れの影響も大きいと思います。いまの若い人たち、スポーツカーを格好いいとは思わないみたいですから。また、消費の中心を担ってきた団塊の世代の人たちが、定年時期を迎えたこともあります。普通に使う分には、ターボがなくたって何の不満もないことに多くに人が気づいたことも大きいでしょう。

    昨今のターボカー、小さいエンジンにターボを付けて、元々の排気量と同じパワーを維持し、小排気量だから燃費も良いというのがウリのようですね。これは日本だけでなく、世界的な潮流のようですから間違いないんでしょう。燃費のためのターボって、確かに昔に戻った感はありますね。

  • 日本初のセドリック/グロリアターボが低燃費を謳ったのは、そうしないと運輸省(当時)の認可が下りなかったからです。

    当時は「高出力車=暴走族」という意識が役人たちの中に真面目に生きていて、ターボは高出力を得るためではなく、排気ガスとして捨てているエネルギーを回収して燃費を良くするためという謳い文句にしないと販売認可が下りなかったのです。

    ちなみに日産はスカイライン2000GTターボを初のターボエンジン搭載車にする予定でしたが、運輸省から「もっと大人しい車から出せ」と言われて止むなくセドリック/グロリアを第一号にした経緯があります。同じL20ETエンジンながらフェアレディZターボがなかなか認可が下りなかったのも同様の理由です。

  • 同排気量のモデルと比較した場合は明らかに燃費悪いですが、出力で見た場合、自然吸気の大排気量の車両より低燃費と言えるかと思います。
    また、日本の自動車税は排気量により設定されるので維持費の面からも有利と言えます。

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