タクシーのセドリックって、走行距離どのくらいいっているものなのでしょうか？ あの年式のはあまり長く乗れないような話しも聞いたりするのですが、

Question

メンテナンス次第では20～30万kmは乗れるものなのでしょうかね？

Answer 1

ウチの会社のデータですが、ほとんどの個体で３０万キロ付近で冷却系がイカレます。
その時点で５年以上経過していれば、ガスボンベの関係（６年毎に検査があります。）で廃車にしてしまいます。
ボンベが交換済みであれば、修理して規定の使用期間（ウチの会社は８年経過または４０万キロ）まで使います。

まあ、手入れ次第では７、８０万キロくらいは走りますが、トヨタより故障が多いのは否定できませんね。

質問者からのお礼コメント

けっこう走れるものなのですね！
皆様、詳しい回答どうもありがとうございました！

Answer 2

現役のタクドラです。
ウチの会社のケースなのですが、基本は４０万キロ超えた時点で新車へリプレースとなりますね。
それくらいまで使っていれば、まずはエンジン本体やバッテリー周辺、足周り、内装がくたびれてきますので、乗り心地も落ちてくるんですよ。
また、あまりにも古いクルマでは、お客さまからのクレームが出てきたりします。
まぁ、メンテナンスはこまめにやっているのですけどね。
この４０万キロを超えた車両は、会社的には「廃棄処分」となるのですが、実際は地方に拠点がある中小のタクシー会社が中古車として買っていきますよ。
それらの地方のタクシー会社では１００万キロちかくまで使うそうですよ。

Answer 3

たいてい40万キロでしょう。

ただ他の回答者さんが書いているようにガスボンベの定期試験がありこの検査をパスしないと
車検があっても乗り続ける事ができません。
LPG仕様車のみの検査でガソリン車やデイーゼル車にはありません。

またLPG車はエンジンが長持ちします。燃焼具合やスラッジの発生が違いエンジンオイルの
汚れ方が違います。

Answer 4

たった20万kmぽっちで交換してたらタクシー会社は大変でしょう・・・。
コンフォートは40～50万ぐらい平気で走らせますからね。
乗る機会があったら運転手に聞いてみては？

＞またLPG車はエンジンが長持ちします。燃焼具合やスラッジの発生が違いエンジンオイルの汚れ方が違います。

これ、見た目だけの話で、オイルはめちゃくちゃ劣化してるって話ですけどね。
高温高圧に晒されるので。