日産のＬ型エンジンを名機とドヤ顔で語る人がいますが。 Ｌ型エンジンのなにが名機なのですか。

Question

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Ｓ１３０のフェアレディＺとかジャパンのスカイラインとか４３０のセドリックを中古車で体験した世代なのですが。
ぶっちゃけＬ２０ＥもＬ２０ＥターボもＬ２８Ｅもどれもドン臭いだけのエンジンだった記憶しかないのですが。

と質問したら。
チューンしたら速くなる。
という回答がありそうですが。

すいませんが。
チューニングカーについて質問しているのではないのですが。

それはそれとして。
ヤマハの１８Ｒ-ＧＥＵや２Ｔ-ＧＥＵはナンチャッテＤＯＨＣなどとドヤ顔で語る人がいますが。
ぶっちゃけノーマルだったらＬ型よりナンチャッテＤＯＨＣのヤマハのエンジンのほうがぜんぜんは速かったと思うのですが。

と質問したら。
この時代はロータリー最強。
という回答がありそうですが。

この時代のホンダはなにをしていたのですか。

と質問したら。
プレリュード。
という回答がありそうですが。

まだプレリュードのほうが日産のＬ型エンジンよりよく回ったような気がするのですが。

それはそれとして。
日産のＬ型エンジンを名機と語る人が多いですが。
ぶっちゃけ当時はトラックみたいなエンジンというのが感想だったのですが。
なぜ日産のＬ型を名機と語る人が多いのですか。

Answer 1

まああ、ヤマハ製のDOHCエンジンに比べれば、ただの実用エンジンです。
分解して、パーツの一つ一つを良く観察してみてください。
とにかく粗雑で荒い加工で、バリや無駄なぜい肉が溢れています。
通称ガチャガチャ虫ヘッドは、確かに丈夫かもしれんが、・・・・？。

Answer 2

当時の認識はノーマルでは遅いと言う認識だった様です。
しかしながらご察しの通り構造上から排気量増加、ツインカム化、ターボ化(特にツインターボ？)をしてもパワーに耐えうる耐久性がある事がわかりました。
100馬チョイから300馬オーバーは当時チューニングショップを活気付け？チューニングベースエンジンとして心理的な要素も含めL型名機とうたわれているのではと思います。
追記
逆にホンダやヤマハ製ツインカムエンジンはチューニングベースとしては当時のチューニングショップでは難しかった又は完成度が高くチューニングに最適ではないものと判断されたのかもしれません？

Answer 3

ですよね～。
乗ったことない人は神格化したりしてますがどんくさいエンジンです。
その分、いじりがいが有るからじゃないでしょうかね。

Answer 4

L型の立ち上がりはL20なのですが、そもそも設計は1964年頃の話です。
セドリックスペシャル用6気筒2800ccエンジン（OHV）と同等の性能を2000ccで実現させるため、というのが当初の開発目的です。
ハコスカやZ用に開発された訳ではありません。

1969年頃にプリンスG7、日産J20と統廃合させるために後設計のL14などの4気筒系部品と共通化させてマイナーチェンジします。

その後、排ガス規制をクリアし、EGIやターボ（ターボ搭載の目的は燃費対策）と適合させて商品化に成功したこと、初期からコストやバランス、耐久性に定評があったことなどで量産エンジンとして長期採用されたのが名機と言われる所以です。

1970年代以降の動力性能に秀でたものはありませんし、それ以前でも先述（OHV2800云々）のレベルです。
ただ、トラック並みかどうか、1970年代のトラックに比べればL型搭載乗用車のほうが格段に優れます。

Answer 5

頑丈が取り得のエンジンだったような・・・
チューニング可能という事はそれだけ無駄な部分も
多かったという事です。

Answer 6

L型エンジンがトラックみたいか(笑)

貴方の感覚がイカれてるんでしょww

Answer 7

なぜ日産のＬ型を名機と語る人が多いのですか。


６気筒エンジン・バランサー不必要

シリンダ内径加工寸法に余裕