旧車の維持メンテ方法について

Question

富裕層がファセルとかフラスキーニのような往年のビンテージカーを
維持しているのは知っていたのですが、それは縁が無い世界と考えていました。

しかし雑誌を読んでいると、200万を切るような価格で、

フレイザー・ナッシュですとか、スチュードベーカーですとか、
ハドソンあたりが売ってありました。

タイプAあたりになると現代の法的規制と
照らしてどうなるのか？など素朴な疑問が沸いてきます。

一般庶民が行える程度の、
旧車の維持メンテ方法や、適合性について
教えて下さい。

Answer 1

質問の内容が答えの的がしぼれない様な感じで、何と答えたら良いのか？

旧車を如何とるか？ですよね？・・趣味なのか？骨董的価値観を重要視するのか？両方共？
クラシックカーに於いて、骨董的価値観を無視して好いなら、部品等の調達は現在の材料で、最も進んだ方法でパーツは製作出来るのでどの様にでも成ります・・逆に重要視する場合は、純正パーツで組まれていないものは価値観としては、ランクがどんどん下がるだけの事で、更に好みが無ければ何の価値も無い鉄屑。

適合性は現在の法規制（排気ガス規制は除く）をクリヤー出来なければ、公道上は走れません・・
スピードは出なくても最低制限速度が規定されている道路が走れないだけの事で、一般道は走れます。ライトの明るさ＆ウインカー＆ブレーキランプ等の表示面積＆取り付け位置、明るさ、点滅回数等が法規制に適合しない場合は、合致出来る様にして一般車と同じ様に車検場のテスターラインを最後まで通過出来れば問題は有りません。問題が有る場合は其の箇所を合致する様に手を加えるだけの事です。（当然骨董的価値観は落ちます）

ＲＲ等は100万以下で買える物は沢山有ります・・価値が有るか無いか？好き嫌い？は個人其々の考え方の違いですが？
ファセルベガの場合は、何も手を加えないで車検は通りますし、デフギヤは日本車の旧セドリックの物が使えますが、価値観が♪
価値観から視れば、ボルボエンジンよりもファセル自社製エンジン付車の方が希少価値観は有ります。