日産 ブルーバード のみんなの質問

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各社自動車メーカーは車種を少なくしました。日産も平成のスタートから半分になっていますね。どうしてですか。いろいろと削減しないといけないのでしょうね。かなり短い期間だった車種もありますね

セドグロやブルーバード,サニーなどなくなり悲しいです。
やはりセダンの時代ではないのでしょうかね…私も今はワゴンですが

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ベストアンサーに選ばれた回答

■車種半減について

昔は販売店網を活性化することで車の販売台数をかせいでいました。
そして、ディーラーの要望からも車両が生まれてました。
サニー店のサニー、ブルーバード店のブルーバード、プリンス店のスカイラインなど。

トヨタでは、トヨペットのマークⅡ、ビスタ店のクレスタ、トヨタ店のチェイサーなどもですね。

そして現在ですが、経済退化でディーラー網が崩壊してます。
同じ日産同士、トヨタ同士での顧客取りあいは終了しました。
ディーラーの統廃合も活性化してますので、ほぼ同じ形で顔だけ違う兄弟車はだいぶ減りました。

日産エクサ、RZ-1、オースター、ローレル、バサラ、リベルタビラ、なども消えてしまいました。



■セダンの時代は来ないのか?
いろいろ統計的に分析している人いますけど、こればかりは車両メーカーも頭を抱えているでしょうね。
正解は無いというか、人の好みですから電卓では結果がでません。

個人意見ですが、
また来るかもしれませんね。魅力的な車を出せばですが。
日本の高度成長期を支えたサニー、カローラ、ブルーバード、マークⅡ3兄弟、どれも1ケ月あたり2万台売れていた時期がありました。
セダンには安心感がありました。当時は特段オヤジ車でもなく、30歳以上の人は普通に乗ってましたし、スポーツタイプもありました。当時はMT率70%で80年~90年初期のハイソカーブームになってからAT比率がぐっと上昇しました。



■魅力的なセダンの条件は?

・大人4人がきちんと乗れること。リヤシートの乗り心地がよいこと。
・四角いデザインであること。現在のユーロスタイルのぬめぬめデザインにはウンザリですね
高速燃費も重要ですが、街中運転でCd値はあまり関係ないでしょう。それより自由なデザインです。
・小型サイズであること。そして250万円以下のお手頃価格であること。
・燃費無視のフラッグシップエンジン(スポーツタイプ)の設定があり、必ずMT設定があること。
・駆動方式はFFでもFRでも4WDでも可能で、売れる売れない理由にはならないでしょう。

すくなくとも、35歳~50歳世代にはバカ受けするし、免許取りたての若者にも売れるでしょう。

逆をかえすと、現在売られているセダンはぜんぜん魅力ありません。
その反動で、プリウスやインサイトのような新世代セダンスタイルが売れています。
アテンザも5ドア車が中心ですし。


以上、まとまりない回答ですが参考ください。

質問者からのお礼コメント

2010.12.8 04:57

素晴らしいご意見です。共感できます(^_^)

その他の回答 (5件)

  • 車種削減の目的は下記の4つです。

    (1) 日本はメインの市場ではない
    (2) セダンは売れない
    (3) ミニバン優勢
    (4) 二極化

    では,以下に解説いたします。

    ----------------------------

    ●日本はメインの市場ではない
    まず添付グラフをご覧ください。日本は世界の中でわずか7%しか売れていないのです。主要な市場は下記の3つです。

    ・北米
    ・欧州
    ・アジア(日本を除く)

    こういった市場向けの自動車を開発,生産していかなければ,やっていけないのです。

    ●セダンは売れない
    欧州はワゴン系が主流で,アジアはハッチバック系です。北米はSUVとセダンという状況です。つまりセダンがメインではなくなっているのです。一方,欧米の高級車に限って言えば,やはり高級車はセダンです。つまりセダンは高級車として残っているだけです。

    ●ミニバン優勢
    一方,日本はミニバンが3割を越えており,非常に売れています。ミニバンは6~8名の乗車が可能であり,いろいろな用途に使うことが可能です。ところが日本の平均乗車率は年々,低下しているのです。現在の平均的な乗車率は1.4人です。しかし売れているのは,多人数が乗れるミニバンなのです。

    この購買心理は,次のように説明できます。

    ・人間は,平均値では購入しない。可能性で購入する

    年間,6名以上,乗車する頻度はどのくらいあるでしょうか? またミニバンは車重が重く,しかも空気抵抗が大きいため,燃費はセダン系より2割くらい悪化します。それでも大半の時間は1名乗車なのです。

    ●二極化
    日本で売れているのは,ミニバンとハッチバックです。また軽自動車とエコカーです。このように日本では普通のセダンが選ばれる確率は少ないのです。

    ●セダンの復権は?
    トヨタのSAI(レクサスHS)は,日本でもセダンが売れることを実証しています。このクルマの狙いは下記の4つです。

    (1) プリウスをさらに売りたい … そのままセダンにすると,価格を下げる必要がある。そこでエンジンを1.8→2.4Lにし,排気熱回収などの燃費グッズを省略してコストダウン

    (2)プログレの反省 … 小さな高級車であるプログレは失敗しました。セルシオのイメージを5ナンバー車に入れても売れないのです。そこでトヨタは狙いを変えました。ハイブリッド技術を「売り」にすることで,「ちょっと高級感」が欲しい顧客を掴むことに成功したのです

    (3) 恥ずかしさ … プリウスは年間20万台も売れており,デザインが目新しいと言うことはありません。しかしそれでもハッチバックのデザインは,旧来のクルマが欲しい人には,気恥ずかしいものです。SAIやHSは,この点を考慮したデザインになっています

    (4) コスト低減 … トヨタのFR系のプラットフォームは,LSを除くと,下記の車種で使っています。

    レクサスGS
    レクサスIS
    クラウン
    マークX

    ここでコストが厳しいのは,マークXであり,実際に見ると,かなりコストを下げつつも,よく頑張っているなあという感じです。逆に言えば,マークXより安いクラスでは,FRで作れません。このためFFで儲かるセダンとしてHXとSAIを考え出したとおもいます。

    簡単ですが,ご参考になれば幸いです。

    回答の画像
  • グローバル化。
    日本車メーカーは日本向けに作っていればよい時代は終わりました。
    世界中で売るために、それぞれの方面に特化した車を作るようになりました。
    アメリカや中国ではセダン、日本ではミニバン、ヨーロッパではハッチバックと作り分けています。
    日本ではミニバンか軽自動車かハイブリッドしか売れなくなったので、それしか売らない方が利益が出ます。
    消費者が多様化を望んでいないので、また古くさい名前を好まなくなったので、古い名前の車はなくなりました。
    懐古主義では生き残れない時代になっています。

  • 理由は単純に「売れない」そして「金がない」からです。

    車1台作るにはバカみたいに開発費がかかるので、
    たくさん売れて回収できれば利益が出ますが、
    このご時世では期待できません。

    また、生産ラインや金型も確保しなければならないため、
    いろいろと金がかかってしまうわけです。


    それにしても、2リッター前後の手頃なセダンって最近無いですよね。
    コンパクトかプレミアムの両極端になってしまったような気がします。
    まあ、あるにはあるのですが、シルフィとか他社だとアリオンとか、
    教習車や覆面パトにしか使われないような車種です。
    それで、私は現行スカイラインを買いました。
    乗りたいセダンがそれしかなかったからです。

  • 欧州車を見習えばこうなります、同じ様な車を作っても売れなければお荷物になります。コスト削減でしょうね

  • 需要と供給。
    そのバランスが無ければ、世の中何も成り立ちません。
    原因は世界全体の経済事情から、そうならざるを得なかったというところではないでしょうか…。

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