旧車の購入について質問があります。 私は車を運転するのが好きで、今は日産の旧車が欲しくて貯金しているところです。

Question

しかし、安い軽自動車ぐらいしか購入したことがなく、いったいいくら位お金があれば旧車に手を出せるのかさっぱりわからず、貯金のゴールが見えずにいます。

ぴかぴかで静かに走るような状態の良いものでなくても、若干さびがあったり、内装が整っていなかったり、ガロガロとうるさく音を立てるような車でも、安全であればいいかな、と思っています。むしろそっちのほうが味があっていいとさえ思っているのですが、そういうもののほうが高いのでしょうか。

やっぱり、基本100万はかかるものですか？
中古車情報などを見ると40～60万くらいのものもあるようですが・・・。

車が好きと言っておきながら詳しいことはなにも知らず、お恥ずかしい限りです。
旧車の購入について詳しい方がおられましたら、助言を頂けると助かります。よろしくお願いします。

Answer 1

旧車の値段はまず車種とグレードで決まりますので、人気が無い車種ならどれだけ程度が良くてもあまり高くはなりません。維持しやすいのは残ってる台数が多い車種です。そういう意味ではサニー、ブルーバード、セドリック、グロリアあたりで人気の無い下級グレードのものが買いやすいでしょう。

質問者からのお礼コメント

皆様、回答ありがとうございます。大変参考になりました。希望はセドリックなのですが、なかなか予算内ではありませんね・・・。維持費も相当なもののようです。まだまだですが、もう少しの間貯金しながら、じっくり知識を蓄えて良い買い物ができるように備えようと思います。繰り返すようですが、回答ありがとうございました。またよろしくお願いいたします。

Answer 2

旧車といっても車の状態や年式車種で価格も様々、まずは具体的に欲しい車種を絞り、雑誌などを参考に予算を決める。
そうしないと必ず失敗します。
旧車ミーティングやＳＮＳコミュなどに参加して友人をつくり、情報を得るのも得策だと思います。
車によっては部品代や後々の維持費に大きな差が出る場合もありますよ。

Answer 3

ピンキリです。100万円あればそこまで制限されれることはないです。
ただ維持にお金がかかるので、購入価格＋20万くらいはキープしとくといいですね、

ただ安全に乗れればとのことですが、旧車の安全性は軽より低いですよ。

Answer 4

で、その旧車の修理・メンテナンスしてくれる｢アテ｣はあるの？

Answer 5

そうそう！サニトラいち押しです。
Ｈ２まで生産してたし、旧型(110GXもどき)ルックにすれば、バッチリです。
メジャーな旧車は、100万でも無理ですし、有ってもくそですね。
セカンドカーと割り切れるならＯＫですが、普段乗りと兼用なら早晩手放すことになると思います。

サニー系は、ヤフオクあたりでもまだまだパーツは出ますし、いじれば相当早いです。（いじるのも安いですしね！）
中古を探すなら、どノーマルより後期ベースの丸目改がお勧めです。
どうせ押さえなければいけないことなので。内装が紺色なのもいいですしね！
改造の定番がありますので、あるレベルまでは迷わず進めます。

Answer 6

サニトラがいいんじゃないですかね
旧車とまではいかなくても雰囲気はあります
パーツも多いから維持もしやすいし

サニトラが維持できないようなら８０年代以前の旧車の維持は無理です

Answer 7

旧車価格は、車種により大きく異なります。
最も人気の有るトヨタ２０００ＧＴ、スカイラインＧＴ－は別格です。
スカイラインに関しては、ＧＣ１０（ハコスカ）２０００ＧＴも価格が高騰しています。
フェアレディＺ（Ｓ３０）も、値を上げています。

旧車だなんてもっともらしい呼び名ですが、大古車（チュコ車の遥か上を行く、オオブル車）ですので、程度の差は歴然です。
お気を付け下さい。

値上がり期待しない場合は 旧車人気が薄い、比較的生産台数の多かった、ご質問者様がお気に入りの車種ならば、比較的に中古部品が手に入り易く維持が出来る様に思います。
値上がりしても、売るときは二束三文が旧車➡儲けは業者のものが常。

８０年代～９０年代初期の車（旧車雑誌はハチマルヒーローだなんて言う）を、旧車として育てる（本当の旧車になるのを待つ）ので有るならば、40～60万位から購入可能です。（Z３２フェアレディＺ、Y３２グロセド、Ｙ３１シーマ等）

旧車雑誌・ノスタルジックヒーローをご覧ください。

Answer 8

外見がボロなら中は相当ですよ。
大概内側から錆びますから…。
錆がすでにあるような旧車に手を出せば維持はほとんど錆との戦いになってしまいます。
錆は進行する癌と一緒です。
放っておけばどんどん腐っていき最後には車としての強度すら保てなくなります。
自分もイタリア車で腐って床をぶちぬいた経験が有りますよ。

錆との戦いは辛いですよ…余程のマゾでない限りはおすすめしません。
プロに出せばボディ関係は飛んでもない金額がかかります。

旧車は全てが自己責任となります。
なんせ高齢車ですから、余程手を入れてない限り何が起きるかわからんです。
最悪自分の命や家族の命を奪うことだって有るんです。

設計自体今の車のような安全性は確保されてないです。
年式にもよるけど、突っ込めば今の軽自動車以下の乗員安全性しかないでしょう。
シートベルト自体無い物や二点式のものもありますから。

一度旧車雑誌の「オールドタイマー」に目を通しておくと良いでしょう。
旧車を維持するって事がどういう事か良くわかると思います。
そしてあの雑誌がなぜ「錆取り雑誌」と呼ばれるかも