中古車購入（年式・走行距離）についてお教えください。 長年乗っていた車が故障したため、中古車への乗り換え（2000cc以下のコンパクトカー、もしくはセダンタイプ）を検討しています。

Question

ただし、予算が30～40万円程度しかないため、いざネットで探してみると、年式が10～15年のものしかありません。
走行距離は5万km程度（以下）のものもあるのですが・・・
予算が予算だけに、10年以上も乗れるとは思っていませんが、5年程度は大きな修理費用もなく乗りたいと考えています。
いわゆる10年落ち前後の中古車でそれは可能でしょうか？

また、中古車購入について注意点等あれば、合わせてアドバイスいただければと思います。
車の知識はほとんどないド素人です。どうぞよろしくお願いいたします。

Answer 1

例えば、トヨタのクルマであれば最近の物より、そのくらいの年式の物の方がずっと丈夫ですね。20万キロも十分行けます。最近のモノはコストダウンのやりすぎで、そこまで走ったらガタガタな予感がします。ただ、コンパクトカーは昔のモノの方が安物かもしれません。もちろん、故障が多くて困るクルマは国産車ではほとんどないと思いますが、例えば、あと5年くらい安心して乗りたいというのであれば、少しの上のクラスのクルマの方が間違いありません。例えば、トヨタならマークIIクラス、日産ならローレルなどです。

この時代のこのクラスのクルマなら、20万キロくらい平気で走ります。大したトラブルも出ません。きちんとお金をかけるべきところにお金をかけているからです。維持費だって高いというのは先入観で、2.0Lを選べば1つ下のクラスにあたるコロナやブルーバードと変わりません。

中古車はかえってCMをしているような全国展開の大手は割高だったりします。ディーラーは保証関係がしっかりしていますが、つまり渡す前の整備項目も厳しいということで、まともなクルマしか置いていないので安心感は高いです。しかし、30-40万円で納まる車体はかなり少ないと思います。となると、町の中古車屋さんとなりますが、アフターサービスに不安があったりしても致し方ない価格帯ともいえます。だからこそ各社の代表的な車種を選ぶことをおすすめします。理由はそれなりに耐久性も含めて力を入れて開発されていることと、キワモノよりコストもかけられており、生産台数が多い分品質も安定しているからです。

Answer 2

To shu4409さん

年式が古くなってくると一番問題になるのが補修部品の入手です。
この点に関しては、販売台数の多い分だけトヨタの人気車種が一番有利なので、一般にはトヨタが一番長持ちすると誤解されていますが、部品さえ入手できれば、程度が悪くない限り国産メーカーなら何処でも10年落ち前後の中古車を5年程乗る事は可能です。
ですので、購入時に割高でも後々の補修部品代が割安なトヨタにするか、購入時に割安でも補修部品代が割高な他社にするかの選択だと思ってください。
で、質問者様の様に、5年間の保守費用も気に気になるけど購入時の予算の関係でこうした年式の車を選ばざる終えないのであれば、トヨタの販売力で数は売れているが人気はいまひとつのカローラ、プレミオ、アリオンと言ったセダンが一番無難だと思いますよ。

Answer 3

そんな古い車どこで買っても一緒です。
ある程度故障は覚悟して買われる方が良いですよ。

Answer 4

５年くらいなら充分可能です。
もちろん絶対とは言えませんが、、

買う注意点として、
絶対にディーラー系の中古車屋で買う
耐久性を考えるならトヨタ車を買う（絶対）、マツダ、ホンダは避ける
パッと見たときに違和感を感じる車は買わない

Answer 5

きちんとオイル交換もなされて手入れされていた車輌ならそれも可能かと。
今の車はきちんとオイル交換さえしていれば致命的なトラブルを抱えることはありません。

コンパクトカーよりもトヨタ以外のファミリーセダンの方が人気薄のため価格が安い傾向にあります。
また、電装品が余計についていない車輌の方が故障のリスクを低減できます。
例えば、メーカーライン装着ナビやインパネ一体型オーディオ、液晶パネル仕様のフルオートエアコンなどは避けたほうが・・・。

価格にもよりますがディーラー系で延長保証をつければ大きくお金のかかる修理が出た場合、負担が少なくて済むでしょう。
また、最初の乗り出しは車検有効期間が残っている車輌の方が初期出費は多少、抑えられます。
車検取得後、半年以内程度で手放された車がおいしいかな。
中古車も固体によりけりで「走行距離少ない車輌＝程度の良い車輌」ではありませんのであしからず。
どの道、次は価格が付かない車なのですから多少距離行っていても程度がよく安ければ購入の対象に入れてもよろしいかと。

下手に4万キロくらいの車輌だとタイヤやブレーキパッドの残量が無くて次の車検や点検で交換しなくてはならなくなったりします。
記録簿があれば車検時などいつに何が交換されているか把握できれば購入後にすぐ交換部品が出て余計にお金が掛かるかそうでないかがわかりますし、購入時の交渉にも役立ちます。