日産ブルーバードに３ナンバーが一時期発売しました。当時、排気量2400や3000くらい、アップされてましたが、ブルーバードの３ナンバーのメリットはありましたか？

Answer 1

昔５代目８１０のＧ６シリーズにＬ２０が、７代目Ｕ１１にマキシマとしてＶＧ２０ＥＴの６気筒モデルはあったものの、何れも５ナンバーどまりでしたが、唯一９代目のＵ１３にＫＡ２４ＤＥ・２４００ｃｃエンジンを搭載した３ナンバーモデルが存在しました。

ＡＲＸ（ＨＴ）がスーパーツーリングＺ、ＳＳＳ（セダン）がＳＳＳ－Ｚというグレードでした。

メリットは２４００ｃｃならではの太いトルクを生かした走りです。
低速トルクが太い分、クルージングも２０００ｃｃに比べ楽だったと思いますし、高速燃費は良かったと思われます。

デメリットはブルーバードにその様な排気量を必要とするユーザーがいなかったこと。
価格も若干高い上、わざわざ３ナンバーを買うメリットがなかったということでしょう。
なので１０代目のＵ１４がデビューすると同時に３ナンバーは姿を消しました。

質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございます。わかりやすいですね。またよろしくお願いします。

Answer 2

ブルーバードマキシマの事ですか？
今でもアメリカでは、マキシマ売られてますね。
結構カッコ良いから日本でも売れば良いのに。

Answer 3

排気量分パワーやトルクがある以外、特段メリットはなかったと思います。
海外生産車のいわゆる「逆輸入」であったため、トラブル発生時は費用や部品供給の面で国内生産の普通のブルーバードより不利な面があったようです。アコードのように逆輸入車の人気があったわけでもないため、リセールバリューも悪く、新車販売時ですら、販売が大変だったようですよ。