日産がデーィゼル並み２７％燃費向上Ｇエンジンを来年度から米国高価格車から搭載？ 一般的に販売戦略として３割燃費向上できるなら燃費の悪い重量級よりも軽量級から発売を考えるのではないのでしょうか？

Question

燃費リッター/ ７㌔⇒ ９．１㌔ エルグランド
１５㌔⇒ １９．５㌔ ブルーバード

軽量級の方が燃費向上数値が高い様に大衆は思ってしまいます。７⇒９キロに向上してもそんなに話題にはなりません現行のエルグランドはそれを軽量化する事によって達成しています。

今回は新開発エンジンで燃費をアピールしたいなら重量級よりも軽量級の方がと思いますが日本の最上級大学出の優等生の考える事ですから我々庶民がバカ知恵で考える程日産は馬鹿ではないと思いますが。

ＴＯＹＯＴＡだったら新ブランドの軽量級を作ってアピール（プリウスがその例）すると思う。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160815-00000059-san-bus_all ニュース

プリウスの弱点は電池代が高く年間２万ｋ以上走らせる人でないと同クラスのガソリンエンジンと比べ採算が取れない。２台目プリウスは３０万円 ３代目１７万 現行型は５０万円と聞いたが・・・最近はプリウスの電池泥棒が多発しハイエースと同等の車両保険の保険料率となって要る。

補足

先進的高機能は高級車から搭載と言うのは分かるが今回は燃費に関する事ですから

Answer 1

来年度から「米国高価格車から」搭載だよね
当然の判断ですし、よくやったなと思います

アメリカにはCAFEという燃費基準があって、例えば日産がその年(年度)にアメリカで売った全ての乗用車 SUVの燃費を平均して、基準値を超えないようにする必要があります
(基準値を超えると罰金が企業に課せられます)

ということは、基準内で収めるには、燃費の悪い車種は少量しか売れないなどの制約が出てくるわけ

アメリカだとやはりコンパクトよりは大きいのが好まれる
ならば、大きくて高価格な車を低燃費にすれば、利益の乗る高価格車を規制に引っかからずに多く売ることができます

どう、理屈に合ってるだろー？

ちなみに今のCAFE規制では総平均は約11.7km/l ですが、段階的に強化されて2025年度には23.2km/lに到達することをオバマが決めちゃいました
それに、同様な燃費総量規制は他の国々でも実施されていて、日本でも2020年度から導入予定です

今回は日産が先に発表しましたが、発表していないだけで他のメーカーも同じことをやってます

質問者からのお礼コメント

へ～～～そうなんですか？私の車は６６０ｃｃでリッター７．６㌔です（一般でも１０㌔前後らしいです）

もうプリウスどころではなくなりましたね。　

Answer 2

軽量級のエンジンはすでに燃費向上技術を導入済みなのでは？
そこへ今回のシステムを導入する余地がないとか？
今回のシステムは軽量級のエンジンではあまり効果が出ないとか。
大量生産して投資金額に見合うだけの儲けが出ないから
重量級エンジンで付加価値ねらいで儲ける作戦では？