外車、日本車限らず旧車と呼ばれる車で、ある程度部品があって、ある程度整備屋が残ってる、比較的維持していける車は何だと思いますか？

Question

実際に乗っている、最近まで乗ってた、整備屋さんなど、ご意見お待ちしております。

補足

国産のパオなんかどうなんでしょうか？　 坂道登らないとか高速は力無いから邪魔になるとか聞いたことありますが。

Answer 1

シャシー、ボディが比較的良好な状態ならばK10系マーチ並びに派生車3兄弟ですかね。
K10マーチは製造/販売期間が長いうえに安価で多く流通しました。
購入者は当時ファミリー層が多く大人しく扱われたMAエンジン搭載車は足廻りも含めシンプルな構造で補機類も含め整備性は良く、町工場でも整備は可能です。また、
エンジン本体や電装品は解体屋さん/パーツ屋さん等に在庫あると見受けられます。
Be-1（KB10）・パオ（PK10）・フィガロ（FK10）はパワステ以外はほとんど共通部品です。
パイクカー３兄弟にはそれぞれ専門ショップもあるので…維持はしやすい方かと……

内装品についてはさすがに出にくくなってきました。
当方所有の前期型K10はACガスが旧フロン……環境には良くないのかも……

質問者からのお礼コメント

パオ、実際試しに公道を走ってみたり出来たらいいんですけどね。　
普通に靴に出来そうならもう少し探してみようと思いました。　
有難うございます。

Answer 2

ミニ、空冷ビートル、ワーゲンタイプ３、空冷フィアット500など、基本的に外車。
実際に走ってる姿をよく見かける車です。

パオ、フィガロは欠品を再生産している業者がありますので、まだまだ大丈夫だと思います。メカはマーチですし。

Answer 3

栃ノ嵐さんとやら
>>ジムニーは壊れまくるクルマなので

ジムニー所有した事あります？
JA11→JB23→JA11と乗っています。どの車もナックルからのオイル漏れ程度で、走れなくなるような故障はしてません。

今の11も数年乗ってますが、エアコンガスがちょっと抜けたから補充したくらいで、その他は絶好調です。
仲間の11も何台かいますが、故障という故障はしてないです。

何のソースか知らないけど、適当な事は言わない方が良いですよ。

Answer 4

ジムニーなどは部品はあって物理的に維持は可能ですが純正部品が暴騰というほど値上がりしてきたうえジムニーは壊れまくるクルマなので結局経済的に挫折し持ちきれず中古で売られ、それを買った者がまた挫折とババ抜きを繰り返していますね。半年程度で経済的に耐えられなくなる。壊れまくるクルマ。

Answer 5

『旧車』というものがどの時代を指しているのか？で話が違ってきますが。
いわゆる『ヒストリックカー』と言ってもいい時代まで遡ると、クルマでもバイクでも、維持し易いのはブッチ切りで英車です。

※ワタシが現在乗ってるのは、40年前の英車ですが。
ウェザーストリップ、BJ、各シールキットなど、車検時に必要なもので入手出来ずに困ったことはありません。太古車だと壊れる確率が増えるステアリングユニットやトランスミッションさえ、新品が手に入ります。
エンジンのOHはまだやってませんが、車検などを依頼しているショップによると『このエンジンだと、クランクシャフトやブロックも手に入る』とのことです。さすがに新品のエンジンは入手難だそうですが。

※例えば・・・例をいくつか挙げると。
①ミニやMGは、新品の『車体』（モノコックボディ）さえ出回っていて、サビてどうにもならなくなった個体を持っているヒトは、新品の車体を買って中身をゴッソリ移し替える、などという豪快な修理が出来ます。（そもそもこの2メーカーは、『フルレストアが部品交換で済む（他車の部品を改造して流用したり自分で作る必要がない、ということ）』『新品の部品を集めて1台組み立てられる』などとも言われています。)
②モーガンは、『過去に販売した全てのモデルの部品を供給する』と宣言しており、モーガンを入手したら文字通り『一生モノ』となります。
③英車では、モデルによっては戦前のクルマの部品さえ買えます。
アルヴィスなど、ネットでポチれば戦前の部品が送られてくるというスゴイことになっています。

※英国の自動車メーカーは、殆どが倒産して今や痕跡すらありません。（MGとかアルヴィスってメーカー、知ってました？）
それなのに何故部品が出回っているのか？というと、英国独特の『慣例』によります。
英国では、モデルチェンジで生産設備が要らなくなると、メーカーは在庫しているスペアパーツ含め、ゴッソリ売却してカネに換えます。
それを部品メーカー、部品商、町工場、オーナーズクラブ（！）などが買い取り、勝手に部品を作ったりパーツセンターを設立したりして、商売を始めます。（もう30年ぐらい前の話ですが、ロータスがエランの生産設備全てを、なんと別の自動車メーカー＝韓国のKIAに売って話題になりました。まぁ元々経営不振だったKIAは、それも息の根が止まる原因になったんですけどね。）
古い英車では、ある時期ある部品が入手出来なくても、しばらく待っているとまた売り出されることがよくあります。どこかでリプロ品を作ってる様で、生産設備を持っていればリプロ品を作るのもラクでしょう。
例えばかつて『世界最大のスポーツカーオーナーズクラブ』と言われたMGオーナーズクラブでは、MGBというモデルの車体の金型を持っていて、逆にメーカーに新品の車体を供給することもありました（これで作られたのが、MG-RV8というモデルです）。またこのクラブはMGの倒産時に経営に介入し、ミッドシップのMG-TFを生産させた、とも言われています。
こんなこと、英国以外では起こりません。

※ついでに言うと。
これはバイクも同様で、1960年代までのバイクで大量に英車が生き残っているのは、これが理由です。アマルキャブ（クラシックな英国製バイク共通のキャブ）なんか、レプリカを量産している会社があるぐらいです。
ちなみに。ワタシ、所有していたバイクで最も古いモデルは1943年製（戦時中の製造）の英車でしたが、部品には殆ど困らず、新品のトランスミッションさえ買えました。（クラッチなんか、コルクの板にしか見えない『当時モノ』が来ましたよ。）

>ある程度整備屋が残ってる、比較的維持していける

・・・街中をよく見てみてください。
英車専門店って、結構多くないですか？
ちょっと大きな街なら『ミニ屋』ってのがあると思いますが、ローバー・ミニを扱っているところは、そのまま英車屋です。
上記の理由で英国製太古車は生き残りやすいので、それだけ台数が多く専門店が成り立つ、というワケです。英車の整備には特殊な規格の工具が必要なので（UNFインチとWWインチという、2種類の工具が必要です）、日本車やドイツ車を相手にしているショップではお手上げで、それも英車専門店の存在理由になっていますが、逆に英車ショップが多いということは、それだけ英国製太古車の維持がラク、ということです。

但し。
これは、英国の自動車メーカーが存在していた時代のクルマの話です。
英国自動車産業の崩壊が始まった’70年代後半以降は、『普通の量産車』の部品供給は絶望的です。例えば’80年代のミニ以外のローバー車など、買ったところで何も出来ません。
せいぜい20～30年ぐらい前のクルマを『旧車』というなら、ミニとかロータスとかモーガンとか、ケーターハムでもいいですが、そういう特殊なクルマを除き英車の部品は絶望的です。

Answer 6

旧MINI
旧ビートル
911
は専門ショップがあるし部品もあるので維持はできる金はかかると思うけど…

VWはGolf3～ならなんとかなる。
10年くらい前まではGolf1,2も逝けたけど今はめっきり部品の流通減った。

GX80系 なんといってもごく最近までコンフォート作ってたんで
流用できるメカは今でもある。 ポイントは81でなく80であるところ。

自分は旧車になる前の底値拾い専門+DIY
部品の流通量が減ってくると無理せず乗り換える派
なのでガチ旧車勢とはちょっと立ち位置が違うけど…

Answer 7

105系アルファロメオ。
フロア腐っても部品あります。

Answer 8

Mercedesなら半世紀前の車でも面倒を見てくれますよ

30年前ならヤングタイマーと呼ばれているくらいです
それ以前をオールドタイマーと呼びます

我が国の様に自動車は、使い捨てではありません

Answer 9

国産だとAE86やシルビアが単純な作りで部品も豊富なので普段使いする人が1番多く毎日見かける
外車なら部品豊富なのばかりだけど日本は専門ショップが少なすぎて厳しいのばかり比較的911がマシ