180sxってどんな車ですか？

Question

詳しくおしえてください！！
またメリットデメリットもききたいです！

Answer 1

販売、1989年～1999年。

S13シルビアの姉妹車で、フロントはリトラクタブルライト、リヤはハッチバック形状になっている。

180SXと言う名前は1800ccだったことから付けられて、輸出バージョンには200SX、240SXもある。

輸出用はハッチバックではなく、シルビア同様のクーペボディーに180SXのリトラクタブルライトが付いた、日本ではワンビアと呼ばれる形状。

１型はは1800ccターボのみ。

2型で2000ccターボのみとなり、3型からは2000ccNAエンジン追加。

2000ccになったけど、名称は180SXのまま最後まで変わらなかった。

型式は、シルビアの1800がS13。

2000になるとPS13。

180SXは、1800がRS13。

2000になるとRPS13。

同じS13で、Rが付いたら180SX。

Pが付いたら2000ccのことを差す。

パワーは、1800ターボが175馬力。

2000ターボが205馬力。

2000NAが140馬力。

FRで、当時は走り屋（特にドリフト）から激しく愛された車。

メリットは、やはり今時の車には無いスタイル。

余計な電子制御が少ないためにコントロール性が良い。

シルビア同様にパーツが豊富。

今時は少ないFRターボと言うパッケージで、そこそこ軽い。

等々。

デメリットは、とにかく古い。

ただでさえ古いのに、荒く乗られた個体が多く、本来なら潰されてるような年式&普通の車より程度が悪い物が多いのに、人気があるために高値で売られているため、今乗ろうと思うと買い得感が皆無。

昔なら安く買って手軽に走れたけど、今はマトモに走るように維持するだけで部品交換のオンパレード。

最悪、高値で購入したのにすぐに壊れて高額な修理費用がかかる場合もある。

出先で壊れて止まればレッカーのお世話と渋滞の原因になり、引き取り後に電車で帰るのは虚しい。

今時の車に比べると、狭い。

エアコン効かない。

ガタピシする等。

とにかく古くて狭くてボロい。

余程好きで、壊れても笑って過ごせる鋼のメンタルと愛情が無ければ乗れないでしょう。

もしくは修理に金を沢山かけられるとか、普段乗りの車と別に趣味で持つ等のゆとりがある方向け。

若い人で憧れて欲しがる人がたまにいるけど、個人的には全くオススメしません。

Answer 2

20年前のハッチバックタイプのスポーツカーです。
シルビアの派生車種として誕生しました。

メリット
当時としては安価な価格で発売された若者向けのスポーツカー。
主要部品がシルビアと共通でパーツが多いため改造は比較的容易。

デメリット
今となっては年式の割に高額。
決してリーズナブルではない。
古いため故障多数。
またスポーツカーゆえに粗雑に扱われた中古車が大半で綺麗な車体がほとんど残ってない。
狭くて実用性無し。