進路変更の際に合図する時期は3秒前とありますが、反対解釈として合図をしてから3秒間は進路変更はしてはならないと読めるのに実際街中ではしょっちゅう1秒前にウインカーを出す人に出くわします。

Question

逆に進路変更と混同していて右左折の3秒前に指示器を点滅させる人も結構いて事故を誘発しています。どこに原因がありますか？

また、最高速度が40、30km/hに設定されている時に制限速度内で走っていると度々50、60km/hで抜かれるのですがこの相手方の行為は合法ですか？抜かれる気分は決して良くないです。

最後に、"衝撃力は速度に比例する" という問いが不正解になるのはなぜですか？物理学的に正確に記述すると速度の2乗に比例するのですが、厳密には速度それ自体にも比例していて設問の十分条件を満たしていると言えます。理系の方も大勢受験されていて作成者に注意されると思うのですが、より正確な問いにするために、文言を限定しないのはなぜでしょう？

Answer 1

ウインカーについては、ルールより我流を優先する人が多いからですね。甚だしいケースでは、ルール通りウインカーを出すのは恥ずかしい行為と考えたりするそうです。

40km/h制限の道路で50や60km/h出したら、速度超過の違反です。

最後のは、速度に比例しないからです。仰る通り、速度の二乗に比例します。
力積と勘違いされてるのかもしれませんが、速度それ自体に比例はしてません。
ちなみに十分条件とは「pならばq」という命題におけるpのことであり、今回のケースに十分条件は存在しません。存在してないので満たすも何もありません。
「衝撃力は速度に比例するか？」「答えはバツ」。特に間違いのない、正確な問いです。