ジムニーのライバル車って今現在はないのですがなぜないのでしょうか？ パジェロミニがライバル車ということになっていたみたいですがパジェロミニとジムニーはコンセプトが違うのになぜパジェ

Question

ロミニのことをジムニーのパクリ的に言っているのでしょうか？
ヴェゼルとランクルを比較しているようなことですよね？
それとなぜパジェロミニは生産を終了したのでしょうか？

多くなりましたがお願いします

Answer 1

先の方が完璧な回答をされているので補足まで…

今現在、ジムニーの対抗車種は無いね…
多分これからも…

パジェロミニが発売されて一番焦ったのは他ならぬメーカーのスズキだろうけど、確かにコンセプトが違うよね。
でも、それは今だから言える事であって、当時の四駆のIFS化の渦中では、スズキ自身だけでなくユーザーもかなり混乱したと思う。
ジムニーのJA12/22が出た時点でスズキが明快なコンセプトを持ってコイル・リジット車を出したのかどうかは、やや疑問…？？
もしかしたら、流用できるIFSのユニットが無かっただけかも知れないし…
それほどパジェロに始まる四駆のIFS化は凄まじかったと思うよ。
逆にスズキがリジットにこだわったのならばスズキの戦略的勝利だよね…
結果的には、幸いにもジムニーはコイル・リジット車として残り、今では不動の地位(魅力)？を築いて残ってくれた…
私を含めてユーザーは今でも悪路走破性能の高いジムニーを買えるのは有難い事だと思う…
今はスズキもリジット車のアドバンテージを痛感しているだろうし、ユーザーも痛感しているはず。
質の高いライバル車がジムニーの前に現れるのはユーザーにとってもいい事だと思うけど、質の高いリジット車のノウハウを他社が持っていない現在では、当面は無理だろうね。
仮に技術があってもスズキの寡占状態の軽四XC市場に新型投入も難しいのでは？

岩場でのIFS車の脆弱性を実見した私としては、やはりIFSの悪路走破性能はかなり早くに限界がくると思う…

リジットのジムニーありがたや…(笑)

Answer 2

全くないでしょう。
逆境での無茶で蹴り勝とうとしたら法規無視した特殊改造4x4か
ローダーなどの機械、ATVくらいでしょう。

ランクルは現行型じゃFJ含めてナンチャッテ半分、
パジェロはミニも含め生産開発終了。
日産は4x4自体不在。
海外車種も一部除いてオフロード捨てが酷い有様。

参考までに、インドではロングボディの1世代前JA22系に当たるSJ413WKとゆう
モデルが今も現行販売されていますので
これが次期モデルで設定になれば悩みの積載性も解決ってもんです

重い四駆なんて最早イモ同然
JB23乗り＠60センチ級の根雪で引っ掛かり単独脱出した経験あり

Answer 3

パジェロミニが生産終了したのは歩行者頭部保護基準をクリアできなかったためです。
それまで年間16000台くらいかな？売れていましたが、フルモデルチェンジをしてまで継続する台数ではなかったということですかね。

ジムニーの場合は、やはり年間18000台くらいの販売台数だったと思いますが、スズキの意地か誇りかはたまたユーザーの影響力か、ボンネットのかさ上げで基準をクリアし販売を続けています。

ちなみに初代コペンもこの基準がクリアできなかったため生産終了した経緯があります。
最近の車ってみんなのっぺりボンネットだと思いませんか？
ターボ車のインタークーラーダクトもありませんよね？
みんなこの基準のせいですよ～

Answer 4

パジェロミニは売れなくなったから終了したとしか言いようがありません。
ジムニーもそんなに売れてない（こういうタイプは仕方ない）けど、歴史がありますからね、売れないからやめるとうい風には中々いかないと思います。
ホンダのZもライバル車だったんですよ。
ただユーザーにそう見る人が少なかったから すぐに終了してしまいましたが・・・
ダイハツはテリオスでしたがブサイクでしたね。
どうしてジムニーのライバル車が出ないか、売れる見込みが薄いからです。

Answer 5

需要の少ないマーケットだし、ジムニーに対抗できるような車を新規に作るとなると金がかかるしねー。回収出来ないよね。


> ヴェゼルとランクルを比較しているようなことですよね？

いや、全然違うって。
もし、ヴェゼルがランクル並みのエンジン積んで、ランクル並のボディサイズの
「ヴェゼルビッグ」を出したらそれはやっぱり「ランクルのパクリ」と言われると思いますよ。

Answer 6

素人から見れば、ジムニーもパジェロミニも同じに見えますし、後発であるパジェロミニはパクリにも見えます。素人はコンセプトなど関係ないものです。

パジェロミニを生産終了したのは、一定の需要がなくなったためだと思います。
元々、ジムニー自体も爆発的には売れていない車両で、景気が良かった故にパジェロミニを出しただけです。もちろん、三菱もパジェロミニが軽自動車RV系クラスのトップになろうとは思っていなかったでしょう。

しかし素人でもヴェゼルとランクルを比べるような人はいないでしょうね。

Answer 7

質問者様が仰る通り、コンセプトはそれぞれ異なります

「ジムニー」という車名は「ジープ・ミニ」が由来だといわれています
一方、パジェロミニの親分的な存在であるパジェロのコンセプトは「街中を走れるジープ」という感じであり、ある意味クロスオーバーモデルの先駆けです

これらの経緯を考えれば、どちらの車種もしっかりコンセプトに沿って生まれたクルマであります

また、パジェロミニとジムニーを比較した際に構造は違うものの、ノーマルで比較するとそれほど大きな差はあるようには思いません
非日常的な超極悪路に乗り込んでその差が見えてくるぐらいではないかと考えていますよ

どちらにせよパジェロミニも相当な悪路性能を持っています
日本の道路事情を考えると、林道や作業道のような細い道をどこでも走れるという面で見ればパジェロやランクルなんかよりもパジェロミニが優れる状況が多々あるはずです

パジェロミニの生産終了に関しては、ちょうど2012年に安全基準の改正があり、パジェロミニがクリアできなかったのです
ちなみにこれはジムニーも当てはまったとのことです
ジムニーはこの基準をクリアするために、マイナーチェンジを行い販売を継続しましたが、パジェロミニはその基準をクリアする改良を見送り、生産を終えました

売れ行き的に見てもパジェロミニとジムニーは極端に差はあったようには思いません
特定のユーザーに対してコンスタントに一定の台数を出していた印象です

生産を終えた最大の要因は三菱の経営方針でしょう
このころ、三菱はプラットフォームの集約を図っていました
また、次期EKワゴンの登場も控えており、古いプラットフォームであるパジェロミニや特殊なレイアウトのアイの切り捨てを行っていたのではないかと予測します

ちなみに僕自身も元パジェロミニ乗り
パジェロミニの復活を切に望んでいる一人です

しかし現状の予定ではパジェロミニは予定されておらず、後継モデルが出たとしてもEKワゴンのプラットフォームを用いたクロスオーバー系になり、ジムニーというよりもハスラーのライバル的存在の車種になってしまいそうです

面白いクルマであっただけに非常に残念です…

Answer 8

他の方がおっしゃってる『売れない』ってのは大間違い

排ガス・燃費基準の問題や当時の三菱の不具合隠しによる販売激減等による開発費削減で次期型の開発が中止になったせい

パジェロミニをぱくりと言ってるのは無知のせいで、パジェロミニが出て驚異と思ったからJA末期にコイル化を推し進めたあげく、不人気で走らないジムニー生んだって事もあったのを知らないのでしょ


質問者さんが言うように、本来はパジェロミニとジムニーは競合車種ではあるものの、設計思想が全く違う車

極悪路のみの走破性で言うならジムニーが強いのは事実だけど、パジェロミニは元からそんな悪路を想定して設計しておらず、そこだけを比較して考えるのはナンセンスというより無知の極みと言っていいでしょうね

ライバルと目されるのは、たんに似たような構造(FRベースの四駆でサブトランスファー装備)ってのがあるからですが、足回りの設計やフレーム構造が違うのを理解していればライバルとは言わないと思いますよ？


あとパジェロミニを車高を上げた軽自動車と揶揄する人も居ますが、パジェロミニをジムニーと同じタイヤサイズにすると、実はジムニーと大差ないアプローチ・デパーチャアングルを保持し、最低地上高でも遜色無くなるのを理解されてないのでしょう
(逆に15インチ標準のジムニーワイドとパジェロミニを比べても良く判る話)

Answer 9

単純に売れないからです。