１９９７年式 パジェロミニVR2（ターボ） 型式 E-H56A 走行約14万km を買いました。

Question

圧縮比を計るとNo.1 11.0k No.2 9.5k No.3 9.0k No.4 5.0k でして、圧縮漏れはありません。
気になっていることは、低速域のトルクが弱いような気がします。（軽自動車で1トン超え車両はこんなもの？）
高速走行では加速がつくと問題無く、４０００回転から７０００回転くらいまで問題無く回っており、
関西から九州までお気楽に帰って来れました。燃費も１０km/L位（下道６~７KM/L位）です。

で、問題はNo.4の圧縮が悪い原因って何が考えられますでしょうか？
また、何故にエンジン自体は振動も意外と少なく元気なのでしょうか？
やはりピストン、シリンダ、ヘッド等のＯ／Ｈが必要ですか？

Answer 1

もともと4気筒というトルクのないエンジンがベースなので、それは生まれつきですよ。1気筒だけ極端に低いですが、「圧縮漏れはありません」とは測定時に機械の漏れがないという事ですよね。OHして変わらないとは言えませんが、違う車を探した方が安い。

Answer 2

なんかトンチンカンな回答をしている人がいますが、そこまで圧縮にバラつきがあるのを仕様とは言いません

圧縮差の原因は診ないと色々と要因があるので断定は出来ませんが、ロッカーアームのズレ、バルブにカーボンが堆積して吸気を吹き戻してるor圧縮中の混合気を吹いてる等が可能性高いと思います

ちなみにパジェロミニはエンジン下ろさなくてもピストンやクランクシャフト抜くのは可能ですが、その後の面出しや汚れ除去等で手間が掛かるし見落としもやりかねないので、やはり下ろした方が結果的に楽で確実に綺麗に組み立てられます

Answer 3

故障が多くて燃費が最悪で速度を100kmまで上げるとタコメーター4000回転まで回さないと出ないし室内の音がうるさくてタイヤやホイールも高いし、俺も買って1ヶ月で売ったよ

Answer 4

＞問題はNo.4の圧縮が悪い原因

圧縮点検時
エンジンオイルを２滴から～３滴
プラグホールに垂らした後
測定をしてみて

圧縮が上がれば
シリンダ壁面関係の圧縮抜け

圧縮に変化が無い場合
シリンダヘッド関係の圧縮抜け