三菱 アウトランダーPHEV 「急速充電が使えるコーナーリングが心地よいPHEV」のユーザーレビュー

急速充電が使えるコーナーリングが心地よいPHEV

2023.6.5

総評

よくランエボのDNA・・・と言われているが、走る、曲がる、止まるの技術は日々体感しています。
低速でも高速でもよく曲がる
。
次のリコールを処置すれば、やっと落ち着くのかと思っています。

満足している点

PHEVでも急速充電の機能がない車が多い中、この車は2種類の充電が可能なため、単相200Vの充電システムを用意できない私のようなマンション暮らしの方でも使えるし、しかも三菱の充電カードは破格の安さ。
充電が・・・と気にされている購入希望の方にもマッチングすると思います。

不満な点

見えないところの作りこみが実にチープ。
心から酷いと表現します。
多くの自動車メーカーがある中、MAZDAのような見えるところも見えないところもちゃんと造る能力が欠如しているのでは。
いくらフルモデルチェンジした後だからとはいえ、リコールは多いし。
熟成度が足りていない中の強引な売り出しをしても、ユーザーが困り果ててしまうのかと。

CX-60もそのようだが、市販が始まってから購入者に実験してもらっているような見切り発車感。

マイナーチェンジ後の車を購入すべきなのか・・・

デザイン

4

私は好きです。しかし好みにはばらつきが出るデザインではないかと。

走行性能

5

2トン越えの車の動きではない。と。
試乗したとき5m動かした時点であまりにもスムーズ過ぎて爆笑してしまったときから、この車の動作性能は凄いと実感しています。

しいて書くなら、テスラみたいな裏モードで0-100を5秒くらいで走れるモードがあってもよかったのかと。
あえてデチューンしているのでしょうけど・・・

乗り心地

5

程よい硬さがあると思います。
歩道から車道に出るときに段差が高いと思いっきり左右にグラングランと動きます。
同乗者はちょっとびっくりするかもしれません。
EVモードで走らせれば本当に静か。
ノーマルモードでもエンジンがかかった状態になっても静か。

積載性

4

私は仕事で車を使うため、3列目を使うことはなく常に格納された状態の上に道具・工具などを満載にして使用してますが、ハリヤーよりも広いと感じたのは私だけでしょうか。

燃費

2

残念ながら燃費を気にするなら購入しない方が賢明かと。
電費が約5km　シリーズハイブリッド燃費が約11～12km。
燃費を狙うならCX-60のディーゼルとか、TOYOTAのハイブリッドが良いのかと。

多分・・・ですが、燃費を気にして買う車ではない。と思っています。

価格

4

最上級グレードの5人乗り使用をなぜ作らないのか。あれば相当売れるのに・・・

下取りはあまりよくないのかもしれませんね。
駆動用バッテリーを積む車は・・・

故障経験