三菱 アウトランダーPHEV 「ワンオーナー、１０万キロ走行して感想」のユーザーレビュー

ワンオーナー、１０万キロ走行して感想

2022.2.15

総評

とても気に入っている車ではあるが、あまり車の手入れは得意ではないのでこまめなワックスがけとかはほとんどしたことがない。一方で車両のメンテナンスはディーラーの定期オイル交換などユーザーマニュアルに沿った交換間隔でのメンテナンスはしている。過剰なオイル交換などは無実施。
まだまだ走り続ける予定ですが、電子部品などDIYで対処できない部分が壊れないかだけは心配です。

満足している点

e-Assist(レーダークルコン)は超便利。一度使うと手放せない。（やっていいかは個人で判断するとして）一般道でも高速でも基本はONにしており、いつ何時飛び出しや急停車にも対応できるようにしておく、人間はその補助という考えで対処（ただし、人の検知しないので人通りの多い路地などは除く）

同クラスのSUVと比較してちょうど良いサイズ感、小回りもきく車体。回生ブレーキが装備されており、ブレーキ踏むとなんだかお得に感じるところ。100Vコンセント装備されているところ。

不満な点

パワー：鈍足ではないが決して速くもない。エンジンマウントなどのゴムブッシュの劣化か走行中EGがかかるとショックが大きい。先日はリアのモーターマウントは千切れて交換した。同クラスのSUVではもっとパワーのある車種が多いので本当はパワーはほしい。
燃費：リッター11-12lm/lくらいです遠出で電池充電が終わると
電池：７年で劣化（７０％付近）しており１０年無交換とかは非現実的で高価である点。
ハンドリング：個体の問題かもしれないが、ハンドル切るとココココと音がでるようになった（EPSの作動音ではない）、ちょっとハンドルが軽すぎかな。
サスペンション：減衰力の低下などは、徐々にあるとは思うが気になったことはない。ただもともと良い足かと言われると、普通ですかね。車高もSUVだからセダンと比較すると高いけど、２０センチくらい降雪した路面走行とかだとバッテリーにひっかかって心配になってくるときもあった。
車体：雪の走行も多いので、下回りの錆が結構でている。仕方ないので自分で錆止めを塗布。
内装：だんだんミシミシ音がする部分が増えてきた。プラ部品の細かい傷が気になってくるが、扱いも特に大事にしているわけでもないので（普通に使っているだけ）、致し方なし。ダッシュボードの一部は浮きが出てます。本革のハンドルがテカテカになっており変えたい。

デザイン

4

走行性能

3

乗り心地

5

積載性

3

燃費

3

価格

2

故障経験