三菱 アウトランダーPHEV 「抜群の走行性能・安定感、静粛性、魅力的なPHEVシステム」のユーザーレビュー

抜群の走行性能・安定感、静粛性、魅力的なPHEVシステム

2016.1.1

総評

ドイツ車から乗り換えて大正解でした。
魅力的なPHEVシステムを味わえます。
2015年7月のマイナーチェンジで
エクステリア、サスペンション、ブレーキ、遮音性など変更・改善されてます。
一度試乗をすれば車の本当の良さが分かります。
ぜひ試乗、1泊2日レンタルで体験してみてください。

車の中身が良いんです(^-^)
三菱自動車、頑張れ！！ヽ(≧▽≦)ﾉ

満足している点

リラックスして心地よく運転できる。
室内が非常に静かなので快適である。
スピーカーを変えたりデッドニングをすれば室内が移動するコンサートホールに変わる。
走行性能が優れているので安心感がある。
燃費が良いためランニングコストが安くすむ。
オプションで100V AC電源があるため電化製品が使える。
シートヒーターがすぐ温まり、ハンドルヒーター、セラミックファンヒーターとひざ掛けで
寒い地域でなければエアコン無しで過ごせる。
ドアを閉める音がバスっと重厚感があり気持ちいい。
純正18インチホイールがカッコいい。

不満な点

インテリアがかなり古くさい。
サイドブレーキグリップ、シフトノブ、ペダルなどの質感・デザインがいまいち。
シートにポジションメモリー機能が無い。
ブレーキホールド機能が無い。
後部座席用のエアコン吹き出し口が無い。
エンジンがかかると結構うるさい。
インパネスイッチの配置がバラバラで統一感が無い。
ドリンクホルダーが細缶対応していないため自作ドリンクホルダーが必要である。

デザイン

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走行性能

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前後にあるツインモーターのおかげで加速が力強い。
モーターなので出だしからエンジンと比べて直線的に滑らかな加速をしてくれるので気持ちいい。
法定速度内でゆっくり加速すればモーターのみのEV走行が可能である（120km/hまでEV走行可）。
カーブもしっかり曲がってくれる。
4WD ROCKボタンでさらに安定する。
パドルシフトB0に設定するとアクセルをあまり踏まなくても電力消費と減速を抑えながらグライダー走行できる。

乗り心地

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床下に200kgのバッテリーがあるため重心が低くフラットで安定感のある乗り心地を味わえる。
ドイツ車に引けをとらない安定感がある。
段差の乗り越えも不快ではなくスムーズである。
EV走行時は非常に静か。

積載性

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決して広くはないが、トランクに高さがあるため荷物はかなり積めるし積みやすい。

燃費

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夜間料金の時間帯に毎日自宅充電を行い、通勤片道20kmの往復＋αで、今のところtotal 燃費 50km/l 前後と非常に経済的である。
前車では月に2回給油していたが、今では1ヵ月半～2ヶ月に1回となり、お財布に優しい。

価格

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故障経験

無し