三菱 アウトランダー 「三菱がいろいろな問題が起きた後に万全の体...」のユーザーレビュー

三菱がいろいろな問題が起きた後に万全の体...

2007.11.22

総評

三菱がいろいろな問題が起きた後に万全の体制で造り上げただけあってプラットフォームや車体の剛性などもすぐれ、とにかくドライバーに運転の楽しさを感じさせてくれる。初期型にあった運転直後のギクシャク感や排気ガスの抜けの悪さなどもＭＣできっちりと改善されていた。以前はパジェロに乗っていたが、基本性能の高さはあるのだが、あの車重により鈍臭さを感じたがこの車は軽快で乗っていても疲れない。とにかくロングドライブが増えてしまった。家族もこの車は楽しいという評価。基本パーツが三菱各車で統一化が進んでしまったので、アウトランダーの部品が下のクラスに流用されてしまうのが残念ではあるがコスト削減には仕方がないか。

満足している点

2005年12月に2400G5を購入しましたが、諸般の事情からMC後の2007年3月に同じ2400G5に買い換えました。買い替えにあたり革のシートとロックフォードの音響システムにしました。それまでのシートでは滑らない素材のためホールド性はいいのですが、位置決めに腰などがずらしにくいのが革では程よい滑りで快適。ドアの肘掛やコンソールボックスも革でとてもいい感じ。一部ご指摘があるプラスチック的な安くささも、かつてのヨーロッパ車の質実剛健な感覚で飽きが来ないのが良い。室内の塗装は同じように見えるシルバーでも部品によってはパープルがかっていたりと使い分けてあり気に入っている。またコンソールパネルの地模様が気に入っている。パドルシフトは山道でドライブの楽しさを増してくれる。ＣＶＴは当初はギクシャクした感じがあったが、これはＡＴの運転に慣れていたせいであって、コツを掴めばスムーズかつスポーティにもなる。リアのゲートは上下分割のため、キャンプなどでは絶好のベンチに早変わり。また上のゲートが小さい分狭い場所でも気にせずに開けられる。またガラスサンルーフも開け放すと開放感がある。チルトとオープンと選べるので換気にも貢献。オプションでスポーツパッケージをつけたがゴールドと精悍な黒のマッチングはベスト。

不満な点

ロックフォードは２台目から付けたが、私にとっては高音はいいのだが低音が強調されすぎに感じる。１台目は標準装備にしたが、むしろこちらのほうが素直な音でよかったかも。ナビは記憶機能がないのか、家の周りのいつも走るコースすらいつまでたっても覚えてくれない。この間はある地点の往復に行きと帰りで違う道を案内してきた。これはさらなる進歩を期待したい。またＭＣ後はコストダウンのためにエンジンルーム内の塗装を少なくしたり、部品を隠すカバー類をやめたりしている。また鉄板の端面の処理も省略したのかエンジンルームを拭き上げるたびにエッジで手を切ってしまう。これは危険だ。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験