三菱 アウトランダー 「はやくも２台目のアウトランダーです。 ...」のユーザーレビュー

はやくも２台目のアウトランダーです。 ...

2007.3.3

総評

はやくも２台目のアウトランダーです。
坂の下のコインパークに止めておいたら、パーキングブレーキを忘れた４トントラックが坂から突っ込んで、１台目のベージュのアウトランダーの横腹はつぶれてしまいました。へこんだところを撫でながら、不覚にも泣いてしまいました。一緒に岐阜や長野まで、今までは東京から日帰りなんて考えなかった距離を楽しく走ってきた相棒だったので。私の涙顔を、呆然としてトラックの運ちゃんと説教する警官が見ていましたっけ。
でも、お陰で（自分でも30万円負担して）新しい白いパールのアウトランダーがやってきました。他の車という選択肢はあったけれど、でもアウトランダー以外は考えられなかった。
検討中の方に申し上げますが、使ってよかった、２台目にもつけたディーラーオプションで誰にでもお勧めなのは次の４つです。
まずリアバンパープレート。重いキャディバックなどを下のリアゲートの上で思わず擦ってしまいます。ここのスレでもスカッフプレートカバーが必要という方がいらっしゃいましたが、これは全く不要です。傷になったら買えばいい。次は意外でしょうがバイオクリアフィルター。全員花粉症の我が家族が、その季節になると、外出のたび全員車に逃げ込んだくらい効果があります。
それからマッドガードかフラップ（ガードは小さくて効果が低い）。
最後にリバースコントロールミラー。ギアをバックに入れると下を向くサイドミラーです。これにメーカーオプションのバックモニターとコーナーセンサーを組み合わせると、無敵です。
私にとって今のアウトランダーは文句のつけようがない。今度こそ大切にしていきます。皆さんもぜひ。今度街でお会いしましょう。

満足している点

１０ヶ月大事に乗ってきた愛車アウトランダーを事故で失い、年初また買い換えて乗っています。前車の固有の特徴だと思っていたところが実はこのクルマの美点だということがわかったことがいくつもあります。
何といっても、走りの安定感と、際立つシャープ感、そしてこころ豊かな、といいたくなる乗り心地。一体感があり、ここをこうして走ってやろうという想像力がかきたてられて”ドライブへ行かないか？”と思わず理由をつけて車を使いたくなる。
内装、特にドア周りは相変わらずプラスチックっぽいですが、前にＮ社のセダンに乗っていたときにオーディオに７２万円をかけて、ドアをスピーカーボックス化した時も、ドアに装飾をつけると音域によってビビリ音がでたので、この状態は納得できます。音にこだわっているのですよね。
長い間使ってみて、リアのゲートが２分割であるというのは本当に便利です。
下のゲートを開いた時に奥のものに手が届きにくくはなるのですが、上のゲートが小さいので、いつもの駐車場でぴったり後ろまでバックすることができます。それと、上のゲート自体が小さいので軽い力で閉まる。普段は閉切りの下のゲートのせいで、積んでいる荷物が道路に落ちない。（ハッチバックでは誰でも経験しますよね！）下のゲートを開けて、床面と面一になるのでゲートの上で作業ができる。もう当たり前になってしまって感激もすくないけど、ロックフォードの音といい、このリアゲートといい、違う車をさがすことになったらどうしようかと思います。三菱さん、この装備をいつまでも続けてね。

不満な点

昨年マイナーチェンジをしたそうですが、ずいぶん良くなっています。
純正ナビをつけるとオーディオの機能に制限があったことがよくなりました。
ハンドルを切り込み続けたコーナリングのかすかなの違和感がなくなりました。ブレーキを踏み止る直前にＣＶＴのロックがはずれて車が前にでる感じがかすかになりました。
中速の加速が、納車の時は前の車の最初にもどった感じでしたが、学習能力が向上したのか、２台めは、２ヵ月乗るうちにすばやさ、鋭さがでてきました。
前車はウィンドウォっシャー液がボンネットに垂れ、中に弁をつけてもらって解決したのですが、これも改良されています。三菱は相当まじめに対処していると感じました。それからハンドルのコツン音もない。
しいていえば、純正ナビが相変わらずお粗末。機能的に見劣りがします。ただ前車でも重宝したバックモニターがすばらしく、また選んでしまいました。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験