三菱 ランサー のみんなの質問

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ミラージュにあった世界最小V6エンジンの性能はどのようなものでしたか?

昔のミラージュとランサーには排気量1600ccのV6エンジンがあったそうです。最近は1500ccの3気筒エンジンなどもありますが、1600ccでV6とはどのような感じだったのでしょうか? 回転がかなりなめらかだったとか、スムーズに吹け上がるということもありましたか? 逆によくなかったところも教えて下さい。

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ベストアンサーに選ばれた回答

確かに4気筒車よりも回転はスムース、だけどそれだけでトルクは細く、コストをかけて多気筒化しただけのメリットがなかった。だからどこもやろうとしないし、一代限りでなくなったんです。軽自動車の4気筒エンジンがなくなったのも同じ理由。

ただ当時小排気量の多気筒エンジンはブームで、クロノス系やプレッソ/AZ-3に1.8リッターのV6を出していたマツダの他にもいろいろな会社が試作していました。例えばフィアットなんかも、ウーノやティーポに5気筒や6気筒の試作エンジンを載せてはテストしていたのです。しかし、なかなか市販まで漕ぎつけられなかった。三菱はなまじ技術力がある上に5バルブエンジンとかを出してイケイケだったがために、勢いあまって出してしまった印象がありますね。

質問者からのお礼コメント

2015.12.24 08:05

一代限りでなくなったことからすると、大きなメリットはなかったということのようですね。ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (3件)

  • マツダと三菱が出していましたね

    小排気量車が気筒数が多くならないのは、部品数が多くロスが多くなり、トルクが少なくなることでしょうね。エンジンも重くなるし、回転がある程度回らないとパワーも出てこない

    だから町中でのゼロ発進は遅かったですし、町中でストレスが多い車でしたね

    まあいわいるバブル時代だから、そんな車が企画されたんでしょうね

  • MIVECですね。確かにミラージュに積まれていました。
    ゼロヨン加速競争したのですが、思ったよりも遅くはないなという印象はあります。ただ、そういった場所でミラージュを見かけたのはそれ一度限りでしたね。
    乗ったことはないのでフィーリングはわかりませんが、良いエンジンというのならコンパクトハッチに積まれたのなら爆発的にヒットしたはず...でも早々に姿を消しましたから。
    期待されるほどのポテンシャルは無かったのでしょうね。

  • マツダのように記憶してるのですが、どうでしょう。

    三菱は変な会社で、ろくでもない車が多いと思いますが、2400ccの4気等でカウンタバランサ等という代物をつくり、ポルシェがまねしたこともありますが、最終的に銘エンジンというのは、今までにないです。

    1600でV6の取り組みは、1気等の容積的に効率が悪く補機類も4気筒の1.5倍になるために早々に姿を消したと思われます。


    こう言う取り組みは、1961年にホンダが当時のF1マシンで1500ccの12気筒で参戦しています。こちらはチャレンジで造られていますが特性は良好なものでした。
    やはり、量産には向いていないのだと思います。

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