本当に素朴な疑問・・・何で三菱GTOはそんなけなされる存在なわけ！？

Question

本当に前々からの疑問です。神のGTOだとかGTOを馬鹿にしたり、遅いとか、重いとか、曲がらないとかめちゃくちゃ言うけど・・・N1耐久なんかではRX-7, SUPRA, NSX,日本代表する車が走っていないのに、GTO1台でGT-R達に挑む姿勢が反対にすごいと思うんだけど･･･パーツの豊富さを考えても、他のモデルの車の方が全然多いし、セッティングもチューニングもそれだけ豊富なのに、GT-R勢とまともにやりあっているから、GTOの方がすごいような気がするのは、俺だけかな？
セントラルサーキットでものすごい速いGTOも存在しているし・・・

実際は、速い車なのに、何で馬鹿にされるような存在というか、けなされるような存在になるのかが正直分からない･･･例えば同じ、GT-Rと市販車でも、車の作成企画としての掛けた費用は絶対にGT-Rよりも低いはずだし、販売価格もGT-Rに比べて低いのに、パフォーマンスはほぼ一緒だと思う・・・・

何で、そんなに馬鹿にされるのかなGTOは、日本では！？？？本当に分かんない！！！誰か教えて！！！！

Answer 1

基本ｽﾍﾟｯｸだけを見れば他車と遜色無さそうに見えるかも知れませんが、数字だけでは分からない実際の車の造りで大きな差があるからだと思います。

例えば日産のRB26なら、ちょっと弄れば簡単に500psや600ps出せてしまいます。
そういった基本性能が違うのでしょう。
ｶﾀﾛｸﾞｽﾍﾟｯｸから先があまり望めない車なのだと思います。

車重もﾈｯｸですしね。
数百kgも軽くしなければ他車に方を並べられません。
ﾅﾝﾊﾞｰ付きでそれは現実的ではありません。


潜在的なｽﾍﾟｯｸが高い車であれば多くのﾁｭｰﾅｰが弄っていた筈です。
敬遠されたのは、それなりの理由があるからだと思いますよ。



「神」は噂には聞いた事があります。
車の事を全然知らず思い込みが激しかった人だったようで、ﾈｯﾄでいいｶﾓにされたみたいですね。

GTOをﾊﾞｶにしたと言うよりも、勘違いしている人間を囃し立てて色々やらせ、ﾊﾞｶにして楽しんだのでしょう。


GTOをﾅﾝﾊﾞｰ付きで、街乗りも問題なくｻｰｷｯﾄなどで本当に速い車に仕上げた場合、同等の速さの他車と比較したら相当割高になってしまうと思います。

Answer 2

ｽﾎﾟｰﾂｶｰと言う志しで造られた…
と言うよりは､当時流行りの280馬力carを出したかった
そんな印象を感じます
シャシやｴﾝｼﾞﾝ等は流用の嵐。
当時､ｽﾀﾘｵﾝを最後に普通車のシャシにFRレイアウトが消えました(ﾊﾟｼﾞｪﾛ､ﾃﾞﾘｶ等のﾌﾚｰﾑ付きRVを省き)
が当時FFが主流の三菱シャシでは280馬力を受け止めれるの？
で白羽の矢がたったのは
当時､まだ参考出品車だったディアマンテ(30R-SEの4WD)の四駆
そのﾌﾟﾗｯﾄﾌｫｰﾑを用い造られたHSR(プロトタイプGTO)
ｴﾝｼﾞﾝはそのディアマンテの6G72型ﾂｲﾝｶﾑをﾂｲﾝﾀｰﾎﾞ化して280馬力
ｺﾚが後に市販されたGTOﾂｲﾝﾀｰﾎﾞ…


が横置きｴﾝｼﾞﾝゆえに
ｸﾗｯﾁ容量はE39A(ｷﾞｬﾗﾝVR-4から流用)



当時､友達がGTOを600馬力辺りまで改造してましたが…ｸﾗｯﾁをﾂｲﾝﾌﾟﾚｰﾄにしても絶対的容量不足だったようです。
ｾﾞﾛﾖﾝ会場へ行っても
ﾎﾞﾝﾈｯﾄは開けない(横置きがイヤだったらしい)
しかも…
その600馬力GTOをもってしても､ｾﾙｼｵのﾂｲﾝﾀｰﾎﾞには勝てなかった…と愕然としていました

現在のﾗﾝｴﾎﾞの様に熟成された訳でなく､悪い言い方をすると､場当たり的に造られた三菱製280馬力car

土屋圭一からもﾎﾞﾛｶｽ言われる

友達はｾﾞﾛﾖﾝ会場で
600馬力のﾃﾞﾎﾞﾈｱｸｰﾍﾟと言われてました

そんなGTOですが
僕は好きですよ！
あの市販車離れしたスタイルは三菱ならでは

元々､自分は走りに完璧なんて求めてませんし

まぁ､GTOが好きなのも自己満足の域ですね

…でもｸﾗｯﾁ重いんだよねぇ

Answer 3

三菱がさほどサーキットでのレースに関心が無かったからです
。
他のメーカーはスポーツカーはレースでの活躍が販売に結びつくとして、熱心でしたが三菱はラリー部門では熱心ですが、サーキットレースにはあまり関心がありません。

ラリアート等のレースパーツがありますが特別にワークスというわけでもありません。

ＧＴＯがデビュー当時にＨＫＳが殆どノーマルのＧＴＯをサーキットレースに出走させた事がありました。

そのレースカテゴリーでは常勝ＧＴ－Ｒでしたが、中盤に雨が降り出すと、ＧＴＯが４０週程の間にＧＴ－Ｒを２週も引き離す事態が発生しました。

結局そのレースではコース上の異物をラジエターにぶつけ、オーバーヒートでＧＴＯはリタイヤしてしまいました。

この後ＨＫＳはＧＴＯで暫くレースを行っていましたが三菱やラリアートがパーツを開発しなかったのでＧＴＯでのレースをやめてしまいました。

また他のメーカーは先の雨中での走行に危機感をおぼえ、次の年からカテゴリーの変更をしてＧＴＯはレースから消えました。

Answer 4

デザインがヒーロー物の乗り物みたいだから。スイッチ押せばボンネットからマシンガンが出てきて撃ちまくりそうでしょ？まさかミサイルは発射しないでしょうね？

Answer 5

だって・・・完全にバランスおかしいよ。
馬力は排気量＋タービンで物を言わせて２８０ｐｓありますが何と言っても２ｔ近くの車重。
パワーを受け止められるか怪しいブレーキシステム。
wikiにも書いてある通りブレーキダクトはハッタリという事もあるし。
大体本当に不人気なだけなら分かるが乗ってる人にも石と呼ばれたりあれは三菱がスポーツカーの作り方を知らなくて
作ったとか言われるなんて相当ですよ。

Answer 6

あれって…市販車は
ディアマンテと同じエンジン同じボディなんじゃなかったですっけ？

発売当時 自分はＶＲ４に乗っていましたが、「ディアマンテを四駆にして 無理矢理ツインターボにした車」程度にしか思っていなかったです。

今は…見かけないですね

Answer 7

大事な走る、曲がる、止まるのバランスが崩れてます。
トルクフルで走るが曲がらない、止まらないじゃ怖くて踏めない。

まぁ、エンジンルームを開ける度によく設計したと関心します。あれだけスキマがないエンジンルームはGTOくらいでは！

Answer 8

一番わかりやすい言い方をすれば、“スポーツカー”ではないからです。
GTOはアメリカンなスペシャリティカーです。
ユーノスコスモやソアラはスペックは良くてもスポーツカーではありませんよね？
GTOの場合は280馬力の4駆という事で、GTRと比較されてしまいました。
スポーツカーではない車でスポーツ走行をすること自体がマイナーということです。
極端な言い方をすればビートとアクティを並べて、どちらもMRの2シーターでアクティのほうが100kg近く軽いから速いだろう、と言うようなものです。


有名な割にマイナーな車はそれなりの理由があります。

Answer 9

不人気車種には、常に付きまとう

話ですね、

人気車種は、いい所ばかり強調され


不人気車種は、悪い所ばかり強調されるのでは？

Answer 10

確かに酷評されているし、自分も当時はそう思ってました。
でも、今だと逆に新鮮に感じ、最新のランエボベースで作ったら面白いだろうなと。

ふと思ったけど35GT-Rより軽いんだね。

Answer 11

重すぎ！！
スポーツカーで２ｔなんて信じられる？