★三菱自動車､｢日産傘下入り｣の悲しき宿命 ＝＝＝不正がなくても単独生き残りは無理だった＝＝＝ <<木皮 透庸 :東洋経済 記者 ／ 宮本 夏実 :東洋経済 記者>>

Question

【三菱自動車の燃費偽装問題が発覚してからわずか3週間、
事態は自動車業界の再編へと大きく動いた。
5月12日、日産自動車は2370億円を
三菱自に出資して同社の株式34％を握り、
事実上傘下に収めることを発表した。】

http://toyokeizai.net/articles/-/117792?amp_event=related_4

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上記の様な経過を辿って、三菱自動車は再スタートをしました。

””日産傘下に成っての体質改善””は、
相当進んでいるように見えます。

国内では、
三菱自動車の<シェアーは１％を切って>しまった状態で、
今後の国内での巻き返しは、厳しいモノが有ります。


グローバルな視点では、三菱ブランドは健在なようですが、
今後・・国内で、三菱の車が、自販連の新車登録台数で、
””ベストテンに入るような車””を、発売できるでしょうか？？

Answer 1

次期フェアレディZ（2017年東モにコンセプト出品予定）のプラットフォームを流用して、三菱GTO復活の噂があります。三菱自の単独では、絶対に開発できないモデルです。

火の無いところに煙は立たず、市販化が実現するかは別としておそらくは計画はあるのでしょう。

その他にも、次期エクストレイル（ローグ）やキャシュカイとのシャーシ共有で次期アウトランダー（2019年登場予定）は開発すると発表しています。

三菱自の新規シャーシ開発の負担が減ることで、車種ラインナップの拡充が見込めますから、現在日本国内では輸入車にも抜かれた販売台数を復活させることも十分に可能です。

当面では、バカ売れしているC-HRやヴェゼルといったコンパクトSUVの対抗馬、RVR後継モデルを早々に市場投入することが期待されるわけですが。

起死回生の手を打つのであれば、売れているアウトランダーPHVと同じく、新型RVRにPHVを発表と同時にラインナップ出来れば、この分野でのイニシアチブを取ることが出来ることから、一気に形勢逆転も可能だと思いますが。

かつてのパジェロでRV市場を牽引したように、三菱自が逆転をかけるのはこれしかないでしょう。SUV市場が活性化しているのは、そこを最も得意とする三菱自に風が吹いていると思うのですけども。

その風を捉えて乗れるかどうかは、三菱自次第です。

質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございます！
勉強になりました。

Answer 2

日産傘下になったくらいで、

創業から2016年まで不正や犯罪をしていないと言える年がない犯罪企業が、どうこうなるとは思えませんね。


三菱自 犯罪史
https://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n382650

Answer 3

以前 経営不振に陥った日産をゴーンさんが建て直した経緯は 彼の持つ素晴らしい
経営手腕にあったと言われます 日本人には出来ない非情さが経営には必要だったのでしょう
しかし其の時涙を流した中小企業の皆さんは決して諸手を上げて賞賛はしていないでしょう
今回三菱の建て直しに一役買う事になるとされている カルロスゴーンさんの 柳の下に
ドジョウは泳いでいるのでしょうか 心配ですが 小口株主としてはなんとか 立ち直ってほしいものです。

Answer 4

奇しくも戦時中からライバル関係にあるスバルがトヨタの傘下になったのと同じように三菱も日産の傘下になってしまった訳ですね。
いっそスクウェア・エニックスのようにスバルと一緒になってたら面白かったのに（笑）

Answer 5

日本を見ていないので何とも言えませんね。
まぁ、いくらお国柄が違えども同じ人間、どこかで日本のニーズと合致する可能性はゼロじゃないとは思いますが。
三菱が持っている技術だと数を売れる可能性があるカテゴリーって、電気？
何にしろジリ貧で開発費がかけられなかったツケが大きすぎる気がします。

Answer 6

現時点で三菱にはベンツAクラスのプラットフォームとエンジンが供給されることが決まっています

あとはデザインって事になります

また、三菱グループの企業、関連企業、それにかかわる社員には三菱車を買うよう言われているので一定の販売は確実です

Answer 7

三菱自動車が国内ベスト10に入るかどうかは、日本市場を意識した車種開発や車種戦略をやるつもりがあるのかないのか次第と思います。

想定でしかありませんが、三菱自動車の会社規模では、稼げない日本市場を意識する意味はなく、莫大な開発費は欧州、北米に向けた車種作りに使った方が儲けることが出来るはずです。

何よりも、インドネシア、フィリピンを中心にアセアン市場で儲けること、アセアン最大の生産拠点はタイであること、今後はインドネシアが重要な生産拠点となることが顕著に表れると思います。

Answer 8

アイデア次第だから
解らない