三菱自動車はランエボという本格的な4WDスポーツカーを作りながらどうしてＧＴＯなるスンゴイスポーツカーを出したのですか？

Answer 1

大株主のクライスラーが、「ウチで売るから作って」と注文してきたから。70年代のセレステやラムダの頃からずっと、三菱歴代のクーペ群はクライスラーのために開発したものをついでに自前でも売ってきただけに過ぎない。言い換えれば、クライスラーと当時のような関係を持たない今の三菱にクーペを出す理由はない。

GTO(3000GT)もクライスラーによるダッジ・ステルスとしての販売がメインで(ステルスには２リッター４気筒でFWDのベースグレードもあった)、三菱ブランドで売られたのは全体からすればほんのわずかだった。

質問者からのお礼コメント

皆さまご回答ありがとうございました。

Answer 2

見た目のクーペはやはり当時大事な車種だったのだと思います。

しかも、4WDで、雪国では結構売れたと思います。
私の知り合いでも何人か乗っていました。

ランエボでも十分でしょうが、スーパーカーブームに詳しかった
当時の２０～３０代の人々は、二台並んでいたら、GTOを選ぶ人は多いと思います。

Answer 3

ランエボはGTOの後では？

GTOが出た頃はギャランVR-4が活躍してましたから。

Answer 4

当時バブルでスポーツカーが、よく売れた中で各メーカー2ドアスポーツカーも出していた。(r32gtr NSX スープラ アルシオーネSVX rx7)スタリオンが古くなり売れなくなってきた中MITSUBISHIのスポーツカーはセダンベースのランエボ。見た目ではやはり劣ってしまいます。そこで乗りに乗ろうとした三菱はセダンベースですが2ドアびっくりスポーツカーを作り売ったのがGTOです。速いですが故障も多いですよー

Answer 5

エボはファミリーカーの最上級グレードにすぎないし。
ただの速いセダン？
まあ、ラリーのレギュレーションの問題もあるし。

GTOは当時の三菱が考えるスポーツカーの一つの形です。

Answer 6

そもそもその頃のランエボとGTOとでは乗り手の使い方も違えばターゲット層も全然違います。
ランエボは生産台数限定のFIAホモロゲーションモデルで目を三角にして走るガチの競技ベース車両。
GTOは休日を優雅にドライブで楽しむような車両。

Answer 7

ランエボはラリーとか競技向けの車でＧＴＯはグランドツーリングカー。ジャンルが違う。

ランエボはラリーでも国内競技でも圧倒的に強かったですね。国内のサーキットでも上位レコードがランエボで埋まってたような時代もあったくらい。

ＧＴＯは…。一応レースにも出てましたがパッとせず。北米ではそこそこ売れたらしいですが、国内ではさっぱりでしたね。

Answer 8

ランエボという本格的な4WDスポーツカー

ﾚｰｽに出る車がｽﾎﾟｰﾂｶｰという定義とすると、ランエボは出てます。

WRCに関しては、ﾌﾟﾛﾄﾀｲﾌﾟであり大きすぎて勝てる目途がないし、
国内のﾚｰｽでもｲﾝﾌﾟﾚｯｻに勝てないから止めようと決断したのではないですか？

GTOも4WDﾀｰﾎﾞですが、これはｽﾎﾟｰﾂｶｰではないのでは
ﾚｰｽになんかでてましたっけ？
ﾗﾘｰ車じゃないし電子制御四輪制御ではないのでは
ただ当時の馬力でFFだとﾊﾟﾜｰですぎるから4WDにしたのでは
ないですか

Answer 9

両方４ＷＤですけど、ランエボはラリーカーですよね。
GTOはGTレースに出てませんでしたっけ？
目的が違うのでは？

Answer 10

GTOも一応本格的な4WDスポーツカーだと思いますが…w

Answer 11

ランエボってスポーツカーですかね？

スポーツカーの定義は人それぞれと言うけど、少なくとも2ドア（3ドアハッチバック含む）で車高（全高）も低い車だと思います。
4ドアだし全高1480ｍｍってむしろその辺の車よりも高い気がします。

もちろんスポーツカー並みの運動性能は持っているとは思いますが。

GTOのほうがスタイルではスポーツカーらしいと思います。