実車を見たら欲しくなるっ…かも
ランサーセディアワゴンからの乗り換えです。グレードはエコカー減税適応後の1800ccスポーツ。
CMはおろか、(地元)
2011.8.23
- 総評
- 実車を見たら欲しくなるっ…かも
ランサーセディアワゴンからの乗り換えです。グレードはエコカー減税適応後の1800ccスポーツ。
CMはおろか、(地元)三菱自販のチラシにもなぜか登場しない不思議な車ですが、個性的でなかなかの車です。運転中もすれ違うことは皆無ですし、周りの人から見たら「逆輸入車?」と思われるほどの存在価値かもしれません(笑)。
不満な点もありますが、「あえて挙げるなら」程度の内容です。参考にしてください。
三菱だから…と最初から眼中にない方も、実車を見たら欲しくなり”良き相棒候補”になると思いますよ。
- 満足している点
- ■エクステリア
この車の最大の特徴であり、気に入っている箇所です。逆スラントノーズ先端に向けて、サイドからつづくプレスラインは優雅で格好いいです。ライト周りや正面の三菱マークもすっきりしたデザインでまとめられており、(以前のプーレイ顔のような)嫌味がありません。
サイドデザインも一見の価値あり。サイドのプレスラインは車全体に引き締まった印象を与え、デザイナーのこだわりを感じます。(個人的にリアまでラインが周り込んでると更にGood)
18インチの大径タイヤもエクステリアにおいては必須アイテムな気がします。
■パドルシフト
高速の合流時やエンジンブレーキを多用するような場面で便利です。リアルタイムに反応してくれます。
■クルーズコントロール
一定の速度で走行できるので、高速で便利です。アクセルワークが無くなるため燃費が良くなります。
[CRUISE]表示が出るので「ナイトライダー」気分になれます(分かる方限定)
■マルチインフォメーションディスプレイ
(以前の単色から)カラー液晶表示になって、見やすさ&使い勝手もアップしています。輝度の変更も勿論できます。
■横滑り防止装置
欧州では標準の機構ですが、国内では一部の車種にしか導入されていません。ノーマルタイヤで雪道を走った際、作動してくれました(汗)。
■本革巻きステアリング、シフトノブ、ブレーキレバー
使い込むうちに野球のグラブのように手になじんできます。特にステアリングの親指を掛ける窪み部分、太さの感触がお気に入りです。
■小回り性能
最少回転半径5.0mのため、細い道でも少ない切り返しで対応できます。
■収納性
ハッチバックならではの搭載性があり、床面も完全フラット、9cm分の段下げができます。
- 不満な点
- ■燃費
エンジンがスケールダウンし、カタログ値も15.0㌔/L(以前は13.4㌔/L)とはなったものの、思い車重と大径タイヤが災いして実燃費は街乗り11㌔/L弱といったところ。タイヤはコスト面、運動性能面から見ても17インチがベストかも。ガソリンのレギュラー仕様は◎
■リアコンビネーションランプデザイン
LEDにする必要はないが、マツダアクセラのようなリアデザインでもよい。コンセプトモデルで採用していたので、すぐにでも応用できると思います。
■雨滴感応オートワイパー
レインセンサーの感度によるため、拭き取ってほしいタイミングでワイパーが動かない。(ディーラーでマニュアル式に変更してもらいました)
■サイドブレーキの位置
左ハンドル仕様と部品共有のためなのか、助手席すぐ脇についています。すぐに慣れますが…。
■時計が無い
オーディオレスで購入すると時計表示部がまったく無くなります。何かと不便ですが、時計を選ぶ楽しみが増えます(前向き!)。
■ボディーカラー
濃紺系があったらいいな。
■シートの色目
スポーツグレードで選べるシートは1種(オプション除く)のみ。セダンEXCEEDで採用のビターブラウンがあったら良かった。
■後方の視界
サービスエリアなどで前向き駐車した場合、出る際のバック時に気を使います。
※内装…プラスチッキーなチープさは否めませんが、シンプル・機能的であり、気にならなくなりました。
- デザイン
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