2024年5月
■2024年5月
三菱自動車は、軽規格の電気自動車(EV)「eKクロスEV」を一部改良して、2024年5月16日に発売した。
今回の一部改良では、定額で車内Wi-Fiのインターネット接続が可能とした。データ通信量を気にすることなくオンラインの動画・音楽・ゲームなどを楽しむことができるようになったわけだ。また、スマートフォンアプリを使って遠隔で多様な操作が可能なコネクティッドサービス「MITSUBISHI CONNECT」を強化し、リモートドアロック/アンロック機能を追加。従来のリモートエアコン(遠隔でのエアコンのオン/オフ)や駐車位置確認などの機能に加えて、遠隔でドアの施錠、解錠を可能とした。
その他、運転支援機能「三菱e-Assist」では、急ブレーキをかけたときやABSが作動したときにストップランプが自動で高速点滅し後続車に注意を促す「エマージェンシーストップシグナルシステム」を新たに採用。加えて、マルチアラウンドモニターを「P」に、リアビューモニター付きルームミラーを「G」に標準装備した。
ボディカラーでは、2トーンの「アッシュグリーンメタリック×ホワイトソリッド」と「ライラックピンクメタリック×ブラックマイカ」、モノトーンの「アッシュグリーンメタリック」を追加。既存のボディカラーと合わせて、2トーン5色、モノトーン5色の全10色をラインアップした。