三菱 ディオン 「真面目で合理的なクルマ ５年ほど乗りましたが、あまり消費者に媚びる感じがなく、合理的なところが気に入っています。 そういうクルマって実は少ないんですよ」のユーザーレビュー

真面目で合理的なクルマ ５年ほど乗りましたが、あまり消費者に媚びる感じがなく、合理的なところが気に入っています。 そういうクルマって実は少ないんですよ

2007.10.22

総評

真面目で合理的なクルマ
５年ほど乗りましたが、あまり消費者に媚びる感じがなく、合理的なところが気に入っています。
そういうクルマって実は少ないんですよね。
トラブルとも無縁です。燃費も良い方だと思います。
評価は、この種のクルマとして見た場合としています。

満足している点

このクルマはよく実用的と評され、確かにそれはそのとおりです。
見切りのよいボディ、小さな回転半径、スクエアなキャビンのおかげでガラスが迫る圧迫感もなく、外形寸法の割りに広い車内、そのとおりと思います。
その代わり、走りはおざなりかというと、そんなことはありません。
外観から想像するより引き締まった足です（ターボだけ？）。マイナーチェンジでボディにも手が加えられていて、ボディ剛性も割と高いと思います。
そのおかげか、高速域でもふらつくような事は全くありません。
首都高の環状線等やツイスティな一般路でも、多少ともその気になれば、かなりのペースで走れます。
巡航時は割りと静かで、６０ｋｍ／ｈを越えたあたりからのフラット感も秀逸と思います。
燃費は結構いい方だと思います。市街地オンリーでは７ｋｍ／ｌ程度ですが、郊外の一般道では１０ｋｍ／ｌ、高速主体では１３～１５ｋｍ／ｌくらいです。

不満な点

とはいえ、このボディ形状ですので、セダンから乗り換えると、やはり重心の高を感じます。横風の影響もそれなりに。ただ、このあたりはこの種のクルマには共通ですが。
あとはやはりデザインでしょうか。
フロントビューはマイナーチェンジ前の方が特徴的でいいですね。
内装の質感ももうひとつ、とくにドア内側にはトリムがほしいところです。樹脂は傷、汚れがつきやすい。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験