クーラーベルトがすぐに痛んでしまうのは何故？

Question

スペースギアのエアコン用ベルト、交換してもすぐに伸びきってしまいます。

ベルト交換後１時間も運転するとキュルキュル言い出し、ゴムの焦げる匂いが漂いスリップしてしまう。

プーリーの錆が原因と思いピカピカに磨き上げてみたがそれでもダメ。

コンプレッサー焼き付き（ぎみ？）を疑ってプーリーをクラッチごと回転させてみるが、変な抵抗は感じない。

車両は２２年落ち２３万キロのスペースギアです。

コンプレッサー交換歴なし。

冷媒は微量の漏れがあるらしく、５年ごとぐらいで数十グラムレベルの補充をしています。
たぶんチャージバルブからの漏れ。

１５年ぐらい前に蛍光剤を２本注入した経緯あり。

以上の状況からオイルハンマーでも起こしているのかな？と考えています。

僅かとはいえ長年冷媒漏れがあるならそれなりに吸湿で質量も増えているはず？

当時の車屋さんオイル抜かないで蛍光剤2本も入れちゃうし・・・

焼き付きでは無いと仮定した場合、吸湿によるオイルの質量増大によりオイルハンマーを起こしたのかな～と考えています。

コンプレッサーを外してみたところ、オイルがかなり劣化しているらしく振り立てのドレッシングみたいになっていました。

R134aとnd oil8と怪しい蛍光剤の混合体はオイルハンマーを起こすほど吸湿してふやけますか？

補足

やはり摩擦抵抗増大は無視できないなと思っています。 気になってオイルの匂いを嗅いでみたら焦げ臭いような？気もしました。（そう思い込んでいるからかも） コンプレッサーに異音は出ていないが、やっぱ焼き付きぎみで回転抵抗が増えたせいでベルトに異常な力をかけているのかな？(コンプレッサーのプーリーだけベルトクズがへばり付く） それとも焼き付きぎみが原因でコンプレッサーとプーリーが異常な高温になってベルトの耐熱温度を超えてゴムを溶かしているのかな？ 原因の根本は焼き付きのような気がしてならないのですが、知識として吸湿の体積増大率はどうしても知りたいです。 どなたか愛の手を

Answer 1

昔、知り合いが２８のディーゼル（初期型）を見た時の
記憶ですが・・・。
オルタはベルト２本掛けで問題が無いんだけど、エアコン
は普通のＶベルト１本でささくれていてチェックしたら、
クランクプーリーそのものが歪んでいたのは見た事がありますよ。
振動軽減の為にクランクプーリーのセンター部と外周部の間に
ゴムが圧入されていてそれが変形してぶれていたってオチです。
その後のマイナーチェンジでリブベルトに変更になったり、リコール
やサービスキャンペーンがこのクランクプーリーであったはずですよ。

ご参考までに。

Answer 2

ドライブ側とドリブン側のプーリーの位置や距離が、

正規状態にあるのか、ちょっと気になりますねえ。

一度、チェックしたら。

ベアリング部位なども含めて、なにか、物理的な

位置のズレの問題がある様に感じますけどねえ。

Answer 3

それ エキパン詰まった症状に見えますけど

もしくは ベアリング損傷

PAOは 焼けた匂いはしません し 乾くんです

R12の時のオイルは 湿って見えるんですが １３４はアルコールなので
乾くんです

ガスが漏れると 一緒にオイルも漏れます

本当はダメだけど チャージングバルブに割り箸突っ込んで 一瞬ガス抜いた時
オイルが飛び出して ベタベタになるといいくらいで ガスだけなら オイル切れ

私は 今年激安で買った１７年式ワゴンRが エアコンの抵抗が大きすぎと判断し
Deitona の POE＋を４０mｌ入れたら おもいっきり改善されました

５万だったから ３Nですがｗ

エアコンオイルチェッカー というもので試すといいです

私は コンプレッサーの摺動音と 吐出側配管の温度と ガスチェックで判断しました

Answer 4

いずれかのプーリーの周りに微細なゴムのカスが付着してるでしょう。
そのプーリーを交換しなければ、これが最初。

サンドペーパーで磨くと、プーリーがヤスリとなる。
見た目はピカピカだが、じっくり見るとヤスリと同じ。
クリアランスも広がってるから、面圧が出ない。

Answer 5

・エアコンガスの規定量以上に入れすぎ

・マグネットクラッチ関係はどうでしょう