三菱 デリカD:5 のみんなの質問

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日本製ディーゼルエンジンの性能とフィーリングについて。

以下の3つの日本メーカーの人気ディーゼルエンジンの中で、どれが一番いいエンジンですか?

(馬力、トルク、静寂性、フィーリング、耐久性、信頼性、燃費などを総合して。)

「デリカ D5」に採用されている2267cc 148ps 38.7kg・mの「4N14」ディーゼルエンジン。

「マツダ CX-5等」に採用されている2188cc 190ps 45.9kg・mの「SH-VPTR」ディーゼルエンジン。

「ランドクルーザー プラド」に採用されている2754cc 177ps 45.9kg・mの「1GD-FTB」エンジン。

排気量に対する出力では、マツダ CX-5に採用されている「SH-VPTR」エンジンが優秀だと思います。

実際に乗った時も、優秀な「実用エンジン」だと思いました。ガソリンエンジンとは違いますけど、試乗の範囲では、トルクもあるし使いやすい。高速走行時のエンジンノイズや高回転の伸びなどは、チョイ乗り程度では分かりかねますが。

それぞれのディーゼルエンジンにはどの様なメリット・デメリットがあるでしょうか?

分かる方、見解をお願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

「SH-VPTR」は、主に先進国等の低硫黄軽油が使用できることと、乗用車向けであることを前提として開発されています。ですので、燃費性能と静粛性や高いドライバビリティを得る代わりに、商用車やトラックのような長距離・重量車に必要とされる耐久性のマージンは少し削られているのではないでしょうか。

「1GD-FTV」「2GD-FTV」はトヨタによれば高い地域汎用性を持たせつつ性能向上を目指したとあります。実際、低品質軽油しかない、エンジンストップ=命の危険につながるような地域でも使用されているようですし、そのような地域では牽引需要もあるでしょうから、低速トルクに信頼性・耐久性・汎用性と環境性能の両立が優先で、ドライバビリティはニの次三の次の印象があります。

「4N14」は上記2種の中間でしょうかね。「4N1系」は乗用向けですが、パジェロスポーツや小型トラックにも搭載され、それなりに過酷な地域も走っているようです。トヨタ「GD型」に近いので、ドライバビリティは「SH型」よりも劣ります。

どれも良いエンジンだと思いますが、目指しているところや販売対象がそれぞれ違うので、性格が異なるエンジンということで捉えています。

日本国内だけであれば軽油品質問題は無いので、
「SH-VPTx」・・・ ワインディング・高速道路等オンロード向け
「xGD-FTV」・・・ 道なき道を走る人向け
「4N1x」 ・・・ ワインディング・オフロード向け

な感じでしょうか。搭載車種を見ればまさにそんな感じですね。

質問者からのお礼コメント

2020.6.18 23:01

私の知らない知識や見解、ネットで探してもなかなか判然としない事実を分かりやすく簡潔かつ明快に教えてくれたので、easさんをBest Answerにさせて頂きます。

他の方も、本当に参考になる意見や見解や知識をご教授して下さり、ひたすら感謝する限りです。

本当にありがとうございます!!

その他の回答 (6件)

  • プラドです

    理由はマツダのディーゼルを分解し悪いところ研究し作ったからです

    ですから アイドリングストップは採用せず尿素を入れる形にしました

    マツダのディーゼルはチベットクラスの標高だとエンジン掛からない トヨタの車はそれも考えたと言ってます

    マツダのディーゼルは煤が・・・・

    エンジンに遊びが少ないからか?プログラムが悪いからか?エンジン摩耗で深刻なトラブルが出ないといいんですが・・・

    次のモデルから尿素入れる話もあります もしかするとアイドリングストップも止めるかも・・・・

  • クロカンをしなければ圧倒的にマツダのディーゼルです。
    強力な加速をします。

    オフロードをのたのた走るならプラドですかね。
    デリカは車重に対してちょっと非力ですが車の特性上そんなに飛ばして走る事無いですし、多人数ゆったり乗れます。

    質問者様の使い方で変わると思います。

    3車種とも試乗すれば一発でわかりますよ。

    私は全く眼中に無かったcx-5に乗ってます。
    他の人の回答にもある様にWRXに挑めると勘違いする人がいるくらいです。

    当然プラドやデリカなど相手にならないほどの運動性能を持っています。

    参考までに。。

  • 単に馬力やトルクだけで見ているなら素人同然です。
    加速にはギア比やギア同士の繋がりが大切です。

    またマツダのディーゼルは低圧縮なので極低回転は他のディーゼルに劣ります。ターボが効いてイッチョマエです。

    またDPFが詰まりやすく詰まると再生するために加速が悪くなり燃費も悪くなります。
    他の車が再生は無いとは言いませんがマツダ低圧縮のためどう頑張っても多く煤が出てしまい仕様みたいなもんです。

    なので比較したときディーゼルに特化させている2台とガソリンよりの仕様のディーゼルなマツダになります。

    ちなみにデリカはブーストアップの余力凄いみたいで普通にマツダの馬力やトルク並にはなります。
    ただし煤増加による浄化システムの短命化とインジェクターの消耗が距離を乗るとじわじわ効いてきます。
    まぁ速さを求める車ではなく平均的な余裕が必要な車なので馬力で勝負する人は少ないでしょうね。

    ちなみにCX5が何を勘違いしたのか煽ってきて勝負したことありますがエボ10の250馬力位トルク35k位のナメプで出だしは負けましたがその後はいじめかって位楽に勝てましたね。つまりマツダのその膨大なトルクは一瞬だけです。

  • Q:=
    以下の3つの日本メーカーの人気ディーゼルエンジンの中で、・・・
    (馬力、トルク、静寂性、フィーリング、
    ・・・・・・・・・・・耐久性、信頼性、燃費などを総合して。)

    「デリカ D5」に採用・・・・

    「マツダ CX-5等」に採用・・・・・

    「ランドクルーザー プラド」に採用・・・

    排気量に対する出力では、
    マツダ CX-5に採用されている「SH-VPTR」エンジンが優秀だと思います。

    ================================


    回答:その通りです。Mazda・”SKYACTIV-D”は、
    ・・・・・・・「世界で唯一」””排ガス触媒装置””無しで、
    -----------------------------------【環境基準をクリアー】してます。

    実はこのエンジンは、「産業・官庁・大学」<NEDO>
    いわゆる・・””産・官・学””共同研究で、生まれた次世代エンジン。


    <産学共同研究で、誕生した次世代エンジン>
    http://www.nedo.go.jp/hyoukabu/articles/201301mazda/index.html
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    国家プロジェクトだったのですよ。・・⇧・・⇧・・


    国内販売の、「クリーンディーゼル」の、
    半数以上がMazdaの、”SKYACTIV-D”が、圧倒的に支持されています。

    ♦:国内販売50万台! なぜマツダのクリーンディーゼル車が売れるのか
    https://news.livedoor.com/article/detail/17442505/
    ----------------------------------------------------------
    記事冒頭・・・・⇩・・・・⇩
    マツダのクリーンディーゼルエンジン(CDE)搭載車が着実に売れている。
    2012年にSUV「CX-5」で登場した同エンジンだが、
    それから7年半で搭載車の国内累計販売台数が50万台を突破した。
    なぜ、日本でCDE搭載車の数が増えているのか。
    マツダの見解を聞いてきた。
    ------------------------------------------------------------------


    ♠:マツダ、という小プレイヤーが生き残る道=圧倒的な独自性
    https://zigsow.jp/item/344206/review/350562https://zigsow.jp/item/344206/review/350562
    ||||||||||||||||||||||||||||||
    【目次】

    孤高のロータリーヒストリー

    黎明期

    ロータリーエンジンの開発とコスモスポーツ

    ロータリーエンジン飛躍の時代

    オイルショックでロータリーエンジンが受難の時代

    排出ガス規制を克服して再びロータリーエンジンが高性能エンジンの代表に復活

    ロータリーエンジンからスカイアクティブへ

    モータースポーツでも活躍したロータリーエンジン

    スペシャルインタビュー1)小早川隆治(当時の開発メンバー)

    必見!回顧録 ロータリーエンジン開発からル・マン優勝まで

    環境に配慮した水素ロータリーエンジン

    マツダミュージアム

    飽くなき挑戦はスカイアクティブへ

    SKYACTIV技術説明書

    SKYACTIV-G/SKYACTIV-D

    SKYACTIV-DRIVE/SKYACTIV-MT

    SKYACTIV-CHASSIS

    SKYACTIV-BODY

    安全に対するマツダの取り組み

    マツダモノ作り革新

    スペシャルインタビュー2)藤原清志(常務執行役員)

    キーパーソンが語る SKYACTIV技術の真実

    Mazda Design たどり着いたのは命あるものが魅せる一瞬の動き

    スペシャルインタビュー3)前田育男(デザイン本部長)

    ジャパン・デザイン「魂動」その神髄に迫る

    新世代ラインアップ全6車種を分かりやすく解説

    CX-5

    アテンザ

    アクセラ

    デミオ

    CX-3

    ロードスター

    Vision of the future

    夢を実現するために“マツダ魂”は未来に受け継がれる

  • 逆に質問ですが、

    以前は、大型トラックだけが、アドブルーが付いてましてが、最近、中型トラックにも付くようになりました。

    近い内に、普通車のディーゼルエンジンにも、アドブルーを付けるのでしょうか?

  • 日本製ディーゼルエンジンの性能とフィーリングについて。


    ターボ・過給機の

    セッティング

    過給圧

    などで

    エンジンの性格が大きく異なる

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