スバルはデリカみたいなミニバンSUVを作る予定はありませんか 軽く作っちゃう技術力はあると思うのですが もし作ったら買いますか 水平対抗ヂーゼルで

Answer 1

販売できるレベルの車両が出るころには世の中EVやFCVの時代になってます。軽く作っても私を含め買い手は皆無でしょう。

Answer 2

技術力はあっても、そこまでの資金力が無いでしょう。効率化のためにそこそこ売れていた軽を手放したメーカーです。
良くてアセントを日本導入するくらいでしょう。

Answer 3

>軽く作っちゃう技術力はあると思うのですが

ハイルーフミニバンをナメてます。それなりの経験・試行錯誤が必要なジャンルですよ。なにしろ本質的に軽快に走れるモデルではないし、軽快に走らせてはいけないモデルでもあります。もちろんカッコだけそれらしく作る事は出来るでしょうけどね

ワンボックスの経験が豊富だったトヨタだって初期のFFミニバン（初代ヴォクシーあたり）の足回りは、かなり頼りないものでした。サスが同じ基本構成でもフルモデルチェンジでようやく安定した印象があります

考えるべきポイントは、当然ながら足回りだけじゃありません。ましてやデリカのようなミニバンSUVでは更にハードルが上がります

Answer 4

スバルと三菱は車を作る上での考え方が似ている部分が多いのですが(おそらく双方共に会社の前身が軍用機を作っていたからでしょう)、決定的な違いは、三菱は道無き道を走ることも想定するのに対し、スバルは「道路を走る車を作る」という強い信念があるように思います。
例えばスバルのX-Modeはアウトランダーやデリカの電子制御４WDから10年ほど遅れて実装されたと思いますが、別にスバルの４駆技術が劣っていたわけではなく、「道を走るのにそんなのは要らない」という判断からあえて実装しなかったのだと思います。
デリカのリブボーンフレームが発揮するボディ剛性は、正直ラダーフレーム以上で、これがまたミニバンという特性もあり、エンジンの重みで前輪が地面をチョッと掘っただけで後輪が簡単に浮いてしまうのです。それを知らないと走破性ではクロスオーバーにすら負けてしまう扱いにくいSUVです。
デリカのボディ剛性がここまで過剰なほど強いのは、たぶん、事故などで横転したデリカからスライドドアを電動で開けて脱出しやすいように、との配慮からだと想像します。
こういった三菱がデリカを開発した発想や車作りの姿勢は、前述の「スバルの車は道を走るもの」という強い信念とは真逆の発想のように思います。
あと、水平対向エンジンは「引力には逆らえない」という特性があるので、デリカのような登坂45度(傾斜率100％)はできません。というかそもそもフォレスターですら水平対向エンジンを採用していること自体、「スバルの車は道を走る」という強い信念の現れだと思いますよ。

Answer 5

スバルはデリカみたいなミニバンSUVを作る予定はありませんか
無いと思います
水平対向エンジン搭載の限りは製造は難しい

Answer 6

技術があったとしても製造設備を一新しないとスバルでは作れないでしょうね。
かつてスバルビッグホーンがあったように、いすゞに作ってもらえば何とか。
(アクシオムとか)
でもいすゞとスバルが北米で一緒にやってたのって大昔の話ですからね。
いまさら復活はしなさそう。

Answer 7

そのクラスのミニバンは世界的には全く需要がない

ディーゼル先進国の欧州ですらディーゼル環境規制が厳しくディーゼルの新規開発はやめた

つまり世界的には小型ミニバン、ディーゼルエンジンはどこも力をいれていない

スバルは北米に特化したメーカーなんで、北米ではディーゼル乗用車が不人気、小型ミニバン需要がないのだから、そんなの出すわけがない

デリカだって北米に輸出してません

ちなみにアルファードだって欧米には輸出してませんからね