ディーゼルエンジンのエンジンオイルについて 先日、友人のデリカD5（クリーンディーゼルエンジン）のエンジンオイル交換をDIYで行いました。

Question

前回の交換から１年強で5500キロ走行の状態だったらしいですが、廃油は墨汁のように真っ黒な状態でした。
ディーゼルエンジンは交換から1000キロも走ればかなり真っ黒になるから、色は普通だと言ってましたが、ガソリン車のオイルとはあまりの色の違いに驚きました。
ディーゼル車はエンジン内に煤が発生して、それを洗浄しているからオイルがあのような色になるのでしょうか？

Answer 1

ディーゼルエンジンは燃料に軽油を使用する為に、ガソリンに比べて黒い煤（カーボン）が多くでます。
最近のディーゼル乗用車などはマフラーから黒い排気ガスがあまり出ないDPFフィルターなどを付けていますが、古いディーゼル車はエンジンを吹かすと黒い排気ガスが出ます。
その黒いカーボンが原因でエンジンオイルを汚してしまいます。
更にディーゼルエンジン用のオイルにはそれらカーボンを取り除く為の洗浄剤がガソリンエンジンオイルより多く含まれている為、更にオイルが汚れやすくなります。
ディーゼルエンジンは可能でしたらディーゼルエンジン用のオイルを使用した方がエンジンには良いと思います

質問者からのお礼コメント

とても分かりやすいご説明有難うございました。
やはりガソリン車と同じ考えではいけないようですね。

Answer 2

そうです
なのでターボとか付いてるならコマメに交換するのがオススメ

Answer 3

ディーゼルは黒くなるのは普通です。