三菱 シャリオ 「近年2000ccのミニバンは姿を消しつつ...」のユーザーレビュー

近年2000ccのミニバンは姿を消しつつ...

2007.2.22

総評

近年2000ccのミニバンは姿を消しつつありますが、日常使う分には2000で十であることを感じさせる車です。燃費がよく、街乗りで10キロ切ることは希で、高速で12～13キロで、10年近く乗1り5万5千キロ走ってもこの数値はまったく変わっていません。そういう意味も含めて扱いやすい車です。さすがにエンジン音と振動は年々忍耐の限界に近づいていますが、エンジンマウントなど交換すればまだまだ現役でいけると思います。しかし、オルタネータ等、エンジン以外の主要部にガタが来はじめ、また電気系統に不安を抱えていることもあり、今度別の中古のディーゼル・ミニバンへバトンタッチします。

満足している点

●鼻が短いので取り回しが楽。
●頭上に空間的余裕があり、圧迫感がない。
●燃費がよい。
●最低地上高が160ある。これは雪国では隠れた美点です。他の車の後から見える、サスペンションの斜めのバーがなく、非常にフラットな足回りのため、雪で腹をこすることが少ない。

不満な点

●当っただけかもしれないが、電気系統が弱い。室内ランプが当初から不調。過去にカセット異常走行、エアコンの配線修理あり。
●オーディオが1DINしかつけられない。
●好みによるが、テールのデザインがパッとしない。
●ABSの設定がない。
●エアバックが運転席のみ。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験