ホッピー!!さん
ミニ MINI Clubman
グレード:ジョン クーパー ワ-クス クラブマン_RHD_4WD(AT_2.0)
2021年式
乗車形式:マイカー
内外装は100点‼︎ 走りは…人間の慣らしも必要そう。
2021.6.13
- 総評
- 前愛車のメガーヌRSがニュルFF最速を競っていたガチなメーカーチューンの車だったので、次も劣らず高性能かつ実用的な車を求めて購入しました。
数回しか乗っていませんが、満足・不満足が混在していて評価しきれていません。
素人なので偉そうに評価できるものでもありませんがね。
- 満足している点
- シンプルにMINIってかわいいですよね。
よくMINIなのにミニじゃないと言われますが、MINIはブランド名ですので大目に見てあげて下さい。
外観デザインは初代MINIから受け継ぎつつ進化していて、ポルシェ911の様な存在だと思います。
シューティングブレイクの胴長な感じは好き嫌いがあるかもしれませんが、私は大好きです。
内装はセンターディスプレイや液晶化されたメーターがとてもモダンで気に入っています。
内外装共に所有欲をしっかり満たしてくれています。
MINIを所有して気付いたのが、MINIとの遭遇率が非常に高いこと。
走ると5分に一度は見かけるように思います。
以前MAZDAアクセラに乗っていた時もかなり多くて、アクセラの教習車とよく遭遇してゲンナリしたものでした。
でも、MINIの場合「あ、MINIだ‼︎」ってなります。
愛車へのリスペクトがあるか否かで感じ方って違うんでしょうね。
前愛車のメガーヌは生息数が少なく滅多に遭遇しないので、見かけると追いかけたくなったものです。
走行性能に関してはコーナーが気持ちいいです。LSDやトルクベクタリングが効いていてグイグイ曲がっていきます。
サスペンションは一般的には硬い部類なんでしょうが、メガーヌRSの純正脚があまりにも硬かったので、「お〜‼︎しなやかぁ〜」という感想です。
大抵のギャップは上手くいなしつつ、ステアリングとお尻にはちゃんと情報が伝わってくるので、走っていて安心感があります。
タイヤが19inch・35扁平なせいか、鋭い入力はガンッ‼︎ときます。ホイール大丈夫?と心配してしまいます。
まだ慣らし中なのであまり回転あげられませんが、加速はさすが306HP・450NMです。
あっという間に法定速度を超えてしまいます。
今までFF車しか乗ってこなかったので、後輪からもトルクを感じるのは気持ちいいです。
が…あとは不満な点で…
- 不満な点
- ・ドライブフィール
前愛車がMTだったのもありますが、クルマと人間の一体感は低いと思います。
発進時の加速が異様にのっそりしていて、1600kgの車重を凄く感じます。
信号待ちからの発進で普通に踏んだら軽においてかれます…。
もちろんアクセル踏み込めば出ますが、ワンテンポ遅れて急加速しそうな不安感があります。
古いマーチを代車で借りると、「あれ⁉︎ マーチの方が気持ちいい…」ってなってしまい困惑しています。
走行時の加速もアクセル踏んでから加速を始めるまでのラグがかなりあります。
ターボラグというより無反応…?
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追記
500kmほど走って人間の慣らしが進んだのか、足がアクセル開度を覚えて発進時のモタつきは改善されてきました。
重い車はそれなりにふまないといけませんね。
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あとブレーキの効き方がリニアじゃないのと、停車直前のトルコン制御がイマイチなため、スムーズに止まれずカックンになります。
低ダストパッドの方が扱いやすくなるかも知れません。
・視界
デザイン上仕方ありませんが上方視界が狭く、信号待ちの先頭にいると信号が見えないことがよくあります。
Aピラーが太く立っているので、歩行者がすっぽり隠れます。
交差点では前のめりになり確認しましょう。
・シート
JCWシートなんですがちょっとシックリきません。
座面の凹凸がもも裏にあたり少し違和感を感じます。
サイドサポートが肘にあたります。
YOURSシートの方が格段に座り心地が良く感じました。
・接続
Bluetoothがおバカ過ぎます。
でもUSB接続だとハンズフリーが使えません。
- デザイン
-
5
- ※上記抜粋です。
デザインは初代MINIから受け継ぎつつ進化していて、誰が見てもMINIです。
ポルシェ911の様な普遍的な存在だと思います。
シューティングブレイクの胴長な感じは好き嫌いがあるかもしれませんが、私は大好きです。
外装は他モデルのマイナーチェンジに合わせて、ブラックアウトされている箇所が多く、ダークで渋めな外観を求めていた私には、ありがたい仕様になっていました。
内装はセンターディスプレイや液晶化されたメーターがとてもモダンで気に入っています。
素材の質感も良くチープさは全く感じません。
外装同様MINIにしか無い空間に仕上げられていると思います。
- 走行性能
-
3
- ※上記抜粋です。
前愛車がMTだったのもありますが、クルマと人間の一体感は低いと思います。
発進時の加速が異様にのっそりしています。
もちろんアクセル踏み込めば出ますが、信号待ちからの発進で普通に踏んだら軽においてかれます…。
走行時の加速もアクセル踏んでから加速を始めるまでのラグがかなりあります。
ターボラグというより無反応…
街乗りでは馬力もトルクも活かせていない印象でした。
気持ち良く走らせられないストレスを感じます。
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追記
500kmほど走って人間の慣らしが進んだのか、足がアクセル開度を覚えて発進時のモタつきは改善されてきました。
重い車はそれなりにふまないといけませんね。
……………………………………………………………………
ロングドライブやサーキット、ワインディング走行については、また追記します。
- 乗り心地
-
4
- ※上記抜粋です。
サスペンションは一般的には硬い部類なんでしょうが、メガーヌRSの純正脚があまりにも硬かったので、「お〜‼︎しなやかぁ〜」という感想になりました。
大抵のギャップは上手くいなしつつ、ステアリングとお尻にはちゃんと情報が伝わってくるので、走っていて安心感があります。
タイヤが19inch・35扁平なせいか、鋭い入力はガンッ‼︎ときます。ホイール大丈夫?と心配してしまいます。
静粛性は悪くないと思います。
メガーヌと比べるとロードノイズ・風切り音は静かに感じます。
窓を開けると結構うるさいので、遮音されているのが分かります。
私の場合、高級車のような静かな空間は求めていませんので、ハードル低めです。
オプションのはーまんかーどんで嫁さんもご機嫌です。
私はスポーツモードの排気音でご機嫌になります。
この排気音ってスピーカー?だとしたらたいしたもんです。
- 積載性
-
5
- 観音開きドアには賛否ありますが、私は好きです。
上開きの場合電動じゃないとよっこいしょってなるのが、手でも足でも簡単にバコンと開くのは楽だと思います。
荷物のサイズによって片開き・両開きを選ぶことができます。
全開だと開口部は結構広いです。
なにより観音開きって新鮮じゃないですか⁉︎
できることなら閉める時のダンパーの重さをもう少し軽くしてほしいです。
荷室の奥行きは思ったほどありませんが、実用域で不便は感じないと思います。
リアシートを倒せばミニベロサイズの自転車も入ります。
床下収納もあるので、普段出し入れの少ない物が荷室を邪魔することも少ないと思います。
- 燃費
-
3
- 納車時からリセットしていませんが、街乗りで7.8km/ℓ。
燃費は悪いです。
タンク容量が48ℓなので、給油回数が増えてしまいます。
まぁ低燃費を求める方は選ばないグレードですし、私もあまり気にしていません。 いや…もうひと伸びしてほしい…。
- 価格
-
3
- 値引きを差し引くと、乗り出し¥6500000-を超えてしまうので、決してお手頃価格ではありません。
ですが、パフォーマンスと実用性のバランスやリセールを考慮すると妥当。 いや…もうひと声ほしい…。
- 故障経験
- まだ納車間もないので快調です。