メルセデスAMG Aクラス のみんなの質問

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メルセデスベンツ02年式A160です。ブレーキを掛けて停止したときにメーターパネルの上にエンジン警告灯・BAS ESPが出てパワーダウン、1速?2速?から上へ変速しなくなりました。

エンジンをかけシフトをDレンジやRに入れると床を下からドンと叩く様な衝撃がありました。メータパネル上のシフト表示も消えていました。手動での変速も出来なくなりました。走行は可能ですが、最高速度が30㌔しかでません。これはどこの故障か分かる方、教えて頂けると助かります。また、修理方法を教えてください。交換したらよくなる部品もわかればお願いします。
lupin3wild3さんと同じような状況ですが、どこを修理されましたか。

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ベストアンサーに選ばれた回答

AクラスのAT故障

異常を検知するとATを保護して最小限の走行を
する為のフェイルセーフモード(通称F表示)に入り
この応急モードは前進は2速(又は3速、走行中ならそのギヤ段)
及びリバースのみの作動になります。

メーターパネルのシフトインジケーター(液晶ディスプレイ)は
完全に消えて無反応でしょうか?
バックライトの電球切れで消えたように「見え難いだけ」の場合と
液晶ディスプレイ自体の故障の場合と分かれますが

推測ですが

*直前までは不快、不穏な変速ショックや振動、異音は無かった
*ガソリンスタンドなどでの安易で無責任な場所でのATF交換はして無い
上記にあてはまるのならば「制御系等の電子部品」の故障かも?
メーターパネル部のシフトインジケーターを含む液晶パネル部の故障/経年劣化
による制御系統エラーかも?
中古部品もあるだろうし、現物修理も出来るし
純正新品部品での修理/交換に拘らなければ比較的安価に直せます


対して
*Pから→N/R/Dなどへシフト操作をした時に大き目のタイムラグを感じると
同時にショックをも「毎回」感じていた
*変速時(特にシフトダウン=減速時)に大き目の変速ショックを感じていた
シフトアップ時も明確な滑り症状を感じていた
*ATF交換やATF補充をした
などの場合には
最悪はAT内部の部品の破損/破断の可能性も
この場合にはOHを受けてリフレッシュまですると35万円~
壊れた部分のみ修理/部品交換で済ますのならば~15万円程度



■回答①■AT内部の破損・破壊まで「故障が進んでしまった」症状の場合には
かなり前から振動や異音、ショックや滑りなどの予兆がありますので
それらの予兆が無く、突然ならば電子部品関連の可能性が高いのでは?
メーターパネルのシフトインジケーター部が消えてAT変速に不具合が出た
フェイルセーフモードに移行したらしく走行に支障が出ている
この事例はメーターパネル修理又は交換で直る場合があります
インジケーター部との双方向通信に支障が出て「異常」と判断するのが
原因のようです


現時点では速度も出ないので無理に走らせると
ATFが加熱しすぎることによってAT本体に更に負担を掛けて
余計な故障を誘発する場合も
陸送などで修理工場に入庫した方が良いかと
修理をするのならば安く運んでくれるかと思います



私自身は1999年にA160初期型を新車で購入してから
現在までずっと乗り続けていますが、まだAT不具合は起きてません
色々と調べて「その時」に備えています
電子的/電気的な部品の経年劣化等による故障/不具合は不可避ですが
機械的な故障/破損は乗り方次第で予防・回避が可能ですよ
「壊さない」ように扱えば「機械は勝手には壊れません」よ
ただ機械部品だけに経年劣化・磨耗摩滅・金属疲労等によっては
走行距離や経過年数に応じた整備/部品交換は必要となりますが
それはW168-Aクラスに限らず全ての機械に共通すること


ただ現実問題=修理費用の面を考えると
機械的な破損まで及んでいた場合には買い替えを視野に入れても
残念ながらW168-AクラスのATに関する故障/不具合は多い
半面で修理事例は多く、何処に問題が出ているか?の傾向も判っていて
安く修理を済ませられる場合が今では多くなっていますよ!
中古部品も多く出回っているので、上手に&的確に修理が出来れば
言われる程の高額修理にまではならないかと思いますよ



エンジン警告灯の点灯+パワーダウンなどを考察すると
エンジン側の不具合が引き金になっているのかも?
エアマスの不具合/劣化あるいはECU一体内蔵のスロットルボディか?
どちらにしても診断機を接続してエラー記録を調べてから判断/診断が必要
レギュラーガソリンを常用/多用していた場合には(指定はハイオクです)
スロットルポジションに狂いが出て、ブローバイの影響でスロットル部やエアマス部
に不具合/損傷を受ける場合も出てきます



シフトインジケーターが壊れた場合にはAT制御も影響されます(理由は前述)
反対にAT内部破損だけではシフト表示は消えません(Fが出ます)

■回答②■まず①シフト表示消えの原因探し→修理又は交換
で回復しなければ(エラー記録のリセットは診断機にて必要)
AT側(関連含めて)及びエンジン側を点検・診断に進めば
無用/不要な修理費用が抑えられるかと思いますよ



AT内部破損、1速破損の場合には直前はまともに走れなくなります
明確な異音・振動・滑りが出るので判るはず
その場合でも早期なら「壊れた部品/部分のみ交換・修理」で済ませば
安く直せますしOHまでは必要としません
が部品交換の為にATを分解するので予算があればOHが最善です


ご質問者様の愛車を、まあ「使い捨て」だとは・・・酷いのでは?
購入を検討しているが評判は?が質問ならまだしも
本質問は「修理方法」「故障箇所」は?ですよ

質問者からのお礼コメント

2012.2.16 10:57

ご説明を読んで正規店に行きテスターにかけたところ、ATのコントロールユニットが故障で修理に30万、次にATが故障する可能性大で乗せ替えに70万でした。ここでコンピューターをリセットしての帰り20分の運転ではエンジン警告灯・BAS ESPは点灯せず、シフト正常で60㌔まで速度が出て通常とおり運転ができましたので、警告灯が出るまでの乗って出ればまだ、33000㌔ですが廃車の予定です。ありがとうございました。

その他の回答 (2件)

  • 一速のギヤというかクラッチが壊れてますね。
    多分ギヤの表示も出ていないと思いますよ。
    ATオーバーホールが最低でも必要なケースだと思います。
    3,40万円くらい修理代かかるんじゃないでしょうか。
    ご自身で修理できる内容ではないので専門的な修理屋さんかディーラーさんをお勧めします。

  • ATの故障です!
    メルセデスはトラブルが発生しても直ちに不動にならないよう・・・
    とりあえず修理可能な整備工場まで辿りつけられるように動ける
    フェイルセーフモードが設定されていて、2速固定になります。
    最高速度が30㌔しか出ないのは、トラブル状態を放置して使い続け
    更に酷い状態になるのを防ぐ為とより確実に修理可能な整備工場まで
    辿りつけられるようにする為です。
    これは初期型AクラスW168の定番トラブルで、低価格を実現する為に
    コストダウンし過ぎて・・最低限の設計強度が低過ぎたのが原因です。
    ドライバーの運転やメンテナンス整備が良好でも関係なく出るトラブルで
    失礼ですが・・100円ライターのような使い捨てタイプのAクラスでは
    分解して修理する方が高いので、ATの交換になります。
    ただ・・・修理費用が02年式A160の評価額を上回る事が多いので
    修理よりはクルマを乗り換える方が多いので、使い捨てタイプのAクラス
    と呼ばれています。新型のAクラスW169やBクラスでは品質改善され
    ATのトラブルは減っていますが、1990年代までの高品質なメルセデス
    では無くなっています・・・^^;
    「自分のW168は正常に走っている」・・・と他人事のように言ってる人も
    明日には起こるかもしれない、琴線の上に乗っかってるような状態です。
    いつ糸が切れて・・・同じような状態になるリスクを認識する必要があります

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