メルセデス・ベンツ SL 「買った当時は激早だったが 1989年の6月にモデルチェンジのファーストロットを総額1700万円で買って、2007年の5月まで13万キロ乗りました。当時」のユーザーレビュー

買った当時は激早だったが 1989年の6月にモデルチェンジのファーストロットを総額1700万円で買って、2007年の5月まで13万キロ乗りました。当時

2007.11.30

総評

買った当時は激早だったが
1989年の6月にモデルチェンジのファーストロットを総額1700万円で買って、2007年の5月まで13万キロ乗りました。当時はプレミアムが乗ってました。
さすがにここ数年は経たって、ちょっとしたでこぼこでもきしり音が出ましたが、オープンなのにここまで持ったのは流石ベンツと思います。塗装も18年も乗った車にはとても思えないほど、最後まで光沢を保って、誰もがびっくりしてました。
今でこそ550になって馬力が負けましたが、330馬力は15年も500SLとしては最大の馬力でした。一息置いて吹き上がるV8は楽しく、アクセルを踏ませてくれる車でした。ブレーキも今でこそそれほどではないですが、デビュー時は劇的に効いて、「アウト」と思っても間に合った急ブレーキの経験も何度か。（後の車にオカマ掘られるぐらい！なんともなかたけど）
燃費は終いには3キロ台になりましたが、新車時は5キロ近くでしたっけ。
真冬でも常にオープンで走っていたので、幌はぼろぼろ、閉めると後ろの視界はゼロでしたが、暖房とシートヒータが強力なので、寒くなかったです。
ハードトップは女の人に手伝ってもらうのは無理なぐらい重かったですが。
（そもそも車名のSLって、スーパーライトのドイツ読みなんですが、1800キロ超えて超軽量って）
ハンドリングはダイレクト感がすばらしく、今乗っているAMG-211よりもよいと思います。
乗り心地。重量があるのがプラスに働くことも。
経年劣化のメンテコストは結構いきます。エアコン効かなくなった時は60万超えました。

満足している点

ハンドリング。これが一番かな。ただし、120キロまでが。
1センチ単位でトレースできる感覚でした。
ブレーキ。安心感めちゃくちゃあります。
エンジン。吹き上がりが気持いいし、エンジン音も心地よい。
乗り心地。堅いけど突き上げがなく、「しなやか」
スタイル。今でこそ古臭いけど。

不満な点

倒れないシート。助手席で遠出は地獄。後ろスペースあるのに。
視界の利かない幌。曇りガラスと思ってください。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験