車のレビューをみても、皆似たような表現ばかりで車名や具体的に特定できるスペックを隠したら一体このレビューはどの車のことを言っているかわからない。

Question

ということは、さほど進化していないのか？と勘繰りたくもなります。



本当に車の乗り心地が変化ないのですか？
それとも、そもそも車のレビューなどその程度であり、さほど参考にすらならないのですか？やたら修辞的な表現や形容詞や比喩表現の連発ですしね。

家電のレビューはレトリックを駆使しなくとも明確にズバリと表現されていて、各製品の違いが明確に言葉で記載されているのに、なぜだろう？

Answer 1

乗り心地は主観による部分が大きい&基本的な構造は変わらず画期的な構造が出てこないので、さほど進化していませんよね。

Sクラスのマジックボディコントロールはここ数十年にない画期的なシステムかもしれませんが、まだ煮詰めきれてないのかもしれません。

Answer 2

評論家の表現が乏しいだけで、乗り心地を構成する要素の進歩は目覚ましいものがあります。
特に静粛性に繋がる遮音、振動や共鳴、軋み等の除去は、車体の加工・組立精度の向上や設計時のシュミレーション技術の賜物です。
ただこういった品質は記事としては面白くないので、ああいうレビューに落ち着くのでしょう。

Answer 3

自動車会社から広告をもらっている、試乗用の車を借りている等の「オトナの事情」があるのでしょう。悪くは書きにくいのだと思います。好みもあるし。

総じて、持ちつ持たれつ、悪く言えば馴れ合いってことなのでしょう。

Answer 4

レビューや口コミを書く、自称マニアさんや素人さんが見聞きする、雑誌やネットのインプレッション・試乗記は、全てメーカーの息の掛かった媒体やジャーナリストですからね。
メーカーを敵に回すと飯の食い上げの出版社やジャーナリスト→提灯記事→それを目にする読者（自称マニア）→ネット書き込み→それ見た素人・・・
皆同じ様な、インプレッション、抽象的な表現でさもそれらしい事言ってるし書いてるけどね、それを見抜いて本当に知りたい事を吸収する力も、素人には無いし。