メルセデス・ベンツ Mクラス 「ディーゼルバージョンは、オーストリア製！...」のユーザーレビュー

ディーゼルバージョンは、オーストリア製！...

2003.2.23

総評

ディーゼルバージョンは、オーストリア製！であるところが密かなる喜びを感じるところです。エンジンは４０ｋのトルクがあり、高速道路の上り坂などものともせずにぐんぐん加速します。レスポンスが良いわけではないが、とても力強いです。ハンドリングはドライバーの意思に忠実であり、安心感があります。車高が高いこともあり、見晴らしが良いのでロングドライブにも疲労が少ないと思います。インテリアデザインは賛否両論といったところですが、私としてはおおらかな感じでリラックスできます。２００１年秋にマイナーチェンジした関係で、質感が本来のメルセデスレベルになった感じがします。満足度はかなり高く、お勧めできる車だと思います。ただし、今後このカテゴリーは、ＢＭＷＸ５、レンジローバー、ポルシェカイエンなど、高いプレステージ性とラグジュアリー志向の強いライバルがひしめく状況になっていくので、これからが楽しみです。

満足している点

エクステリアデザインがカジュアルな点、フロントデザインがベンツらいし押し出し感と力強さがあること、良好な燃費、大トルクらしい走りの良さ、しっとりとしたハンドリング、広い室内空間など。

不満な点

ＭＤデッキ・サイドステップがオプションにない、空調の室内循環をセットしても一定の時間が過ぎると自動的に外気導入になってしまうこと、シートそのものは良いが手動であり（高さ調整に制約がある）微調整のできるパワーシートにしてほしい。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験