ニックネーム非公開さん
メルセデス・ベンツ Eクラス セダン
グレード:E250 CGI ブルーエフィシェンシー アバンギャルド_RHD(AT_1.8)
2009年式
乗車形式:マイカー
(満足している点の続き)
スポーツパッケージについて。
運転モードにコンフォートとスポーツとマニュアルの3種類の設定ができます。マニュアル
2009.12.7
- 総評
- (満足している点の続き)
スポーツパッケージについて。
運転モードにコンフォートとスポーツとマニュアルの3種類の設定ができます。マニュアルはハンドル部にあるパドルシフトによるシフトチェンジです。通常はフロアシフトによる操作で、コンフォートによる穏やかなモードで全く不満はなくスポーツとマニュアルは遊び心で楽しむものです。そのようなオプションが備わっていることも懐の広さにつながります。スポーツシートはレザーの質感が高くがっしりとしたシートで心地よいものです。本皮シートへの変更は全く必要ありません。スポーツパッケージの外観上でE350スポーツパッケージやE550との違いは排気口(エグゾーストエンド)の形状のみです。E350とE550は角型のエグゾーストエンドですがE250は伝統的な楕円形のクローム仕上げです。もちろん左右デュアルです。個人的には伝統的な楕円形が好きです。18インチのAMGアルミホイールは圧倒的でありながらシンプルで美しいものです。
ブルーエフィシェンシーについて。
CGIエンジンもブルーエフィシェンシーの一つのようですですが、今回のタイヤもその成果物です。駐車場でハンドルを切った時のタイヤの摩擦音は皆無と言ってよく静かにすべるように進んでゆきます。
パノラミックスライディングルーフについて。
室内での開放感は予想以上でした。昼間はもちろん夜も効果的でリラックスできるものです。電動シェードの遮光性も問題なく、ルーフオープンやチルトアップは必須のものではないにしても装備されていることの有用性は間違いありません。
フロントグリル等の外観について。
世にあふれる丸みを帯びたスタイルから脱しキリッとしたスタイルは新世代のベンチマークとなるでしょう。徐々に街中でも新型Eクラスに遭遇するようになりましたがあまりに斬新すぎるスタイルではなにもかかわらずハッとさせる新しさは伝統のなせる技でしょう。夜でも一目で新型Eクラスと分かるツインの角型ヘッドライトは強烈な存在感を示しています。これらのアピアランスの素晴らしさが車に乗っているオーナー自身には見えないところが残念と思わせます。
- 満足している点
- E250CGI ブルーエフィシェンシー アバンギャルド
先週末に納車されました。ただただ素晴らしいの一言です。普通の1ユーザーとして実際に乗った感想を整理してみました。
まず、エンジンについて。
4気筒と5速変速についての懸念をブログや試乗記で読むことがありますが全く的外れです。非常に静かで6気筒3リットルエンジンを上回るトルクは本物です。アクセルを踏んで加速中の変速によるショックは全く感じられずスムーズです。前モデルの3リットル6気筒7速変速にも乗ったことがありますがその数字の違いを意識することはできず、運転フィーリングと静かさについて6気筒の3リットル前モデルを確実に上回っています。特にカーブで感じることは車体剛性の高さです。微妙は横揺れやスライド感はなく非常に安定感があります。ゆったりと走る時の堂々とした佇まいと前方車を追い抜くときの俊敏さが両立して車に乗ることの楽しみを感じさせてくれます。
(続きは総評欄に)
- 不満な点
- 特になし
- デザイン
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- 走行性能
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- 乗り心地
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- 積載性
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- 燃費
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- 価格
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- 故障経験