メルセデス車全般に言える優れた共通点や特徴、高速安定性、特に高高速域など、そしてメルセデスに乗るということは何を意味するのか・・・教えて頂けたら幸いです。

Question

なんだか最近のメルセデスは・・・w124を彷彿させるといわれているW212前期を購入しました。購入してから7ヶ月、4,000ｋｍを乗りようやく最近になって、じわじわと良さがわかってきたような、無いような・・・あともう一歩・・・パンチがまたほしくなったのです。そう、パンチです！・・・往復ビンタとまで言いません。強くて鋭い、パンチ！
これしかないでしょう！お手柔らかにお願いします。

Answer 1

回答になるかどうかわかりませんが、
メルセデス車は、ずっと首尾一貫して、世界最高の実用車を作ろうとしています。
メルセデスのいう、その「実用」とは、、、、
「雨のアウトバーンを200㎞/hで巡行して、片道500キロ先の取引先まで、
ちょっと、日帰り」だそうです。
その為に、
・優れた高速直進安定性。
・盤石のコーナリング
・雨でもがっつり効くブレーキ
・長大な航続距離
というハード面に加え、
・疲労によるミスを防ぐための、人間工学的に優れたシート
・四方が見やすい
・腕の良し足を問わない運転し易さ
というハード面も充実させてる。

つまり、一日1000キロ以上、せめて120㎞/h以上で走り続けると、メルセデスの良さがわかる。
わかるというか、実際にこういう使い方をしてるドイツ人で、BMでもアウディでも買えるのにメルセデスを買うのは、
まさにこの「長距離一気性能」がダントツだと、多くの人が思っているからでしょう。


また、Sクラスには代々、V12ツインターボでトルク100㎏m越えというエンジンのモデルがあって「はぁ？輸出コンテナでも牽引するんすかぁ？」と突っ込み入れたくなりますが、
あれは「フル防弾仕様で車重３トン越え」という「Sクラスでは極々ありきたりのオプション」をつけても、車が楽々走るようにする為らしいです。


ちなみに私も、
・抜群な直進安定性
・軽快なコーナリング
・がっつり効くブレーキ
・航続距離1000キロ
・一日10時間運転しても腰痛とは無縁のシート
と言う基準で車を買いました。フランス製小型MT車、、、ですが・・・。

質問者からのお礼コメント

他に方々も含めて、お世話になりました。ありがとうございます！

Answer 2

W212の前期て、もう10年程度は前の車ですよね….
しこたまお金かける気がなければその年式買っても、腐った鯛だと思うんですが…
ヨーロッパ車全般に言えることですが、
メンテナンスサイクルと部品に対する考えが国産車と根本的に違います。
それを理解した上で中古は買わなければ本来のその素養はわからないと思います。
パンチがどうのについては、
目的地まで安全に快適に到着することを主目的としたメルセデスは、
ドイツの他メーカーに比べても運転中の車体からのインフォメーションが必要最低限です。
それが、片道500kmを苦もなく往復できる作りの根本にあります。
安全に付与するインフォメーションは豊富ですが、味わいや楽しみに付与するインフォメーションは徹底して排除されてます(ベストコンディションならば)。
200km/hで肩の力を抜いて片手運転できる安定性と静粛性、
路面の状況が悪くてもそれを伝えないボディとシート。
その時代の最先端安全設備フル装備の安心感。
運転者のストレスを極限まで減らす快適装備。
なので、パンチがどうのと言う人が乗って楽しい車とは対極の考え方の車ですよ。

Answer 3

分からないのなら乗る価値は、有りませんね。
宝の持ち腐れです。

折れは、ヤナセに冷やかしに行って試乗して余りの国産車との余りの差に、予算の３倍だったけど衝動買いしたけどね？(笑)

余りの意味不明な性能の違いにこの辺りには、道路の継目を神業レベルで出来る職人が、要るのか？❗️と混乱したくらいです(笑)

意味も無いものを買うのは愚かだと思いますよ？