メルセデス・ベンツ 190シリーズ 「しっかりメンテして保有するのであれば、ほ...」のユーザーレビュー

しっかりメンテして保有するのであれば、ほ...

2006.8.14

総評

しっかりメンテして保有するのであれば、ほかのクルマに乗りたい、あるいはほかのを試してみたいという気持ちがどんどん薄れていきます。小さいクセに使われている物量がいちいち過剰であることにも感心しますよ。コストを考えていないクルマの造り方、勉強になります。

満足している点

H16年5月に購入してから約2年3ヶ月が経過しました。購入時の走行距離は51,000Kmですが、現在の走行メーターは78,100Kmを指しています。もともと定期点検をきっちりしていた車でしたのでそれほど経費はかかならいだろうと考えていたわけですが、結局のところ車両価格+α程度の整備費がかかりました(整備は近所のヤ○セ)。ジョイントディスク、燃料ポンプ、タイロッド、ステアリングロッド、ステアリングダンパー、ステアリングオイル周りの全交換、Vベルトとベルトテンショナーほか細かなものを含めると整備交換部品リストは合計7枚にもなります。部品代よりも技術費の高さが目立つのは致し方ないことですが・・。190Eは高速でガンガン飛ばすクルマではないと思います。エンジン音も大きくなり快適ではありません。このクルマの良さを最も感じるのは時速60Kmから80Km程度のとき。整備によるシフトショックの改善としっとりとしたステアリングフィールから伝わる心地よい振動、そして路面が平坦であればあるほど感じられる、あの滑るような走行感。「ほかにこんな感覚の自動車があるのかな」といつも走りながら考えてしまいます。まっ、これもあくまで自己満足にすぎないのは承知していますが。

不満な点

やはりドリンクホルダーがないのは良くないですね。些細なことですが。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験