マツダ RX-7 「いちど誰かに運転を代わってもらって助手席...」のユーザーレビュー

いちど誰かに運転を代わってもらって助手席...

2005.10.14

総評

いちど誰かに運転を代わってもらって助手席に移ると、どことなくドライバー以外の搭乗者を拒絶するような雰囲気を感じて（後部座席は問題外）、ある意味一人で乗る、スポーツモデルのバイクみたいなクルマなんだなぁと思える。
自分でイジれる走り屋な人にもそうだが、難しい事は解らなくても『面白い』という理由（整備など含めて）でクルマを選べる人なら好きになれると思う。

満足している点

ＲＥエンジン。エンジンフィールがどうとか、そういうの解らなくても
載っているという事実だけで面白いと思う。実際に回転はストレスなくスムーズ。
低い鼻先と平たいシルエット。相対的にみて幅広く見えるが、スポーツカーらしくて好き。個人的に色は青か黄色が似合う車だと思う。上下に間延びしたような絶壁エアロはつけたくない。
加速したい所まで加速し、止まりたいところで止まれる。曲がりたいように曲がるには技術を磨かないとイケナイけれど…。
内装や快適装備は、必要なだけ揃っていると思えるので文句なし。
荷物も意外と積める。

不満な点

サイドとリアの下部はデザインがすこし寂しい。
中東情勢が気になってしまう燃費。
交換サイクルの早いプラグやオイル。シートを倒し気味にすると、下の部分がせり出してきて腰に触れるところ。
踏み込み硬めのペダル類は、高速道路を長距離走ると押し返されて疲れる。
発熱。走行中よりも、エンジン切って短時間駐車した後などのほうが暑いのは、季節によってはツラい。
サイドウインドーに雨避けが無いので、雨がふっていると窓をちょっと開けておく、というのができない。外気導入でちょっとだけ窓開けると、かなりエアコンの効きがよくなる気がするので、開けたい（これも熱か…）


となりに他人のＲＸ７が並んだ時、お互いにチラ見しあう率高し。目が合うと気まずい。自意識過剰な人間には向かない。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験