マツダ RX-7 「2008年のレビューから13年後のレビュー」のユーザーレビュー

2008年のレビューから13年後のレビュー

2021.4.28

総評

当時、ロータリーターボ生産中止をディーラーマンから聞き、６型購入に踏み切りました。デザインはそのころ所有していたＦＣ３Ｓの方がきれいだと思っていましたが、手にしてからは空力を意識した素晴らしい曲面ボディーに魅了されました。今でも国産車でＦＤを超えるデザインの車は無いと思っています。エンジンの回りのスムーズさは一度でもロータリーを経験してしまうとレシプロには戻れません。ハンドリング、ブレーキもサーキットで攻める走行をしないならノーマルで十分なレベルだと思います。・・・コックピットに座るといつでも高揚感を感じさせてくれる最高の車です。なにより運転することに喜びを感じさせてくれる車。メカニカルな音、GASの匂い、渋いアナログメーター、絶滅種のリトラクタブルライト。全てがカッコがイイ。エンジンが世界で唯一。スポーツカーはイイ‼︎

満足している点

運転することに喜びを感じさせてくれる車。カッコがイイ。他の車より速く曲がれる。エンジンが世界で唯一。交差点で止まるとミニバンの同世代【初老世代】から憧れの視線で見らる。

不満な点

内装がチープ。（初期型は違うらしいが？）プラスチックと合皮のオンパレードです。走ることに徹すれば不満はないがそれにしても当時４００万オーバーの割りにちょっとね。　　ファーストカーが別にないと日常生活使いには対応しないと思います。物は乗らない・燃費は悪い（意識すれば６Ｋｍ/Ｌは走るが・・・）　また最近の安全装備など当然ありません。今や当たり前のABSのみ。

デザイン

5

走行性能

5

乗り心地

5

積載性

-

燃費

2

価格

5

故障経験